大崎品川校レポート
担任助手坂田、早稲田塾を卒業します!
公開日:2024年03月18日
皆さんこんにちは。早稲田塾大崎品川校担任助手の坂田美月(聖心女子学院高等科卒、立教大学社会学部4年)です。
この3月をもって、早稲田塾を卒業します。
高校1年生の時、「高校2年生になれない」と担任の先生に言われたほど成績の悪かった私が出会ったのが早稲田塾でした。
塾生として3年、担任助手として4年の計7年も早稲田塾大崎品川校で過ごしました。
私は転校が多かったので、ここで過ごした時間が学生生活の中で1番長いことになります。
実は入塾した当初は、大学生になりたくないと思っていました。学校の成績が悪く、学ぶことを楽しめていなかったからです。
しかし早稲田塾に通っていく中で、学ぶ意義を理解し研究に没頭し始め、私は人が変わりました。
早稲田塾で今の人格が作られたと言っても過言ではないくらいです。
それは塾のスタッフさん、当時の担任助手、そして塾で出会った先輩後輩同級生のおかげです。
大学合格後担任助手として働き始めた理由は、私が塾で人を変えてもらったように、塾生たちの人生を変える仕事がしたいと感じたからです。
SDGs探求学習プログラムのファシリテーターや未来発見のTA、2次試験対策講座など数えきれないくらいの授業を通して、いろんな塾生と出会えました。その一人一人が、くじけても前を向いて頑張る姿に私もどんどん働く意義が見出されました。
私と同じように学ぶことに対して苦手意識を持っていた子が、大学で学びたいことをキラキラ語る姿を見たときは何事にも代えがたい経験ができたと思いました。
もちろん働く中でうまくいかなかったこともたくさんありました。そんな時にも真剣に課題に向き合って、一緒に働く仲間と乗り越えてきました。
「坂田さんがいたから、合格できました」「坂田さんと働くのが楽しかったです」と言ってくれる後輩がたくさんいることが私の誇りです。
塾が1番居心地の良い場所でした。本当に早稲田塾、大崎品川校が大好きです。
早稲田塾での成長や出会いは一生ものです。ここで学んだことを胸に、来月からは大阪で新社会人として0からスタートします。
7年間本当にお世話になりました。早稲田塾で私と関わってくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。