四谷校レポート
【模擬出願で困っている塾生必見!!】私の模擬出願についてお伝えします!
公開日:2024年04月03日
みなさんこんにちは! 四谷校担任助手の萩原美穂(北里大学薬学部薬学科2年・東洋英和女学院高等部卒)です。
みなさん、模擬出願の執筆は捗っていますか?
いよいよ!4/21(日)は模擬出願です!!!
今回は、模擬出願の時期が近づいてきたということで、私が塾生だった頃の模擬出願、模擬出願を書くときに困ったこと、そしてそれをどう乗り越えたのか、についてお伝えしようと思います!
私は塾生時代「小児が飲みやすい薬の形や味について」という研究テーマで模擬出願を執筆していました。
(高3の時は、第一志望の北里大学薬学部薬学科の題意「北里大学を志望した理由」で執筆)
私が模擬出願を書いているときに困ったこと
1、探究の仕方がわからない2、内容の取捨選択がわからない
1、探究の仕方がわからない
そもそも探究とは、自分で立てた問い(研究テーマ)について自分で調べるということです。
自分が探究したいこと=大学で学びたいこと
になり、探究自体が志望理由書にも繋がってきます。
☆探究のポイント
本や論文で調べる
自分の研究テーマに関連する本があれば、それを読みましょう! 研究テーマに関する仕事について解説した本を読んで理解を深めるのもよいです。
次に、自分の研究テーマをすでに研究している人がいないかを調べましょう! 先行研究の論文を読んでより理解を深めましょう。
私の場合は、まず、どんな分野の本を読んだらいいのかもわからなかったので、まずはインターネットで「薬の形 学問」と検索し、自分が探求しようとしているものはどんな学問に該当するのかを調べました。そして、この学問に最も関わるのは薬剤師の仕事なので、薬剤師の仕事について解説している本も読みました。そして先行研究を調べると、ちょうど「小児製剤」について研究している方がいらっしゃったので、その論文を読みました。
専門家と話してみる
先行研究で気になるものがあれば、その研究を行っている方と連絡を取ってみるのも良いと思います!
そして、オンラインセミナーや大学のイベントを調べて参加してみましょう。
また、早稲田塾の未来発見プログラムで専門家のお話を伺うこともできます。
私の場合は、「小児製剤」の研究を行っている方にメールをしてお話を伺いました。
2、内容の取捨選択がわからない
大学の提出書類は、2000字以内やA4に収まる程度など様々な条件があります。
そのため、自分の経験や調べたことを事細かにすべて書くことはほぼ不可能です。
まずは字数を気にせずに自分の書きたいことを書いてから、みんながわかるような説明の部分をカットしたり、もっと短い言葉で言い換えることが出来ないか試してみましょう。
一人で考えていて、どうしたらいいのかわからなくなり悩んでしまったときには、ぜひ担任助手に相談してください。皆さんと一緒に考えます!
私は、字数内に収めることが大変で出願のギリギリまで書き直しをしていました。担任助手の方と面談したり、同じ医療系志望の塾生達と話し合ったりすることで乗り越えました。なので、もし何か不安なことや悩みがあったら一人で悩まずに早稲田塾に相談しましょう!!
模擬出願まであと18日!
納得のいくものを仕上げられるように頑張りましょう!!
早稲田塾四谷校の詳しい情報はこちらから!
フリーダイヤル 0120-528-205
総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)について詳しく知りたい方は、オンライン説明会へ!お申し込みはこちらから!
1日体験への参加をご希望の方はこちらから!!