早稲田塾第41期生　左光七瀬

こんにちは！早稲田塾自由が丘校担任助手の左光七瀬(上智大学経済学部卒・学習院女子高等科出身)です。

上智大学経済学部の修了・卒業 に伴い、2024年3月31日をもって、自由が丘校担任助手を卒業します。

今回は、4年間担任助手として働いていた私が感じた、早稲田塾の魅力についてお伝えします！

早稲田塾の魅力とは現役合格のための学習塾であるとともに、人生をデザインしていく場でもあることです。

今までの人生を見つめ、自分らしさを見つけ出し、未来をデザインしていくこと。

大学受験という分岐点で、過去を振り返り、未来を描くことには大きな意義があると思います。 

わたし自身、塾生として見つけた自分らしさや未来発見プログラムを通じて得た学問的な問い、そして担任助手として、自分にしかできないことやどんな仕事に向いているのかを早稲田塾の場を通して見つけることができました。

担任助手の仕事はアルバイトではなく、インターンシップだったからこそ、学生から社会人への接続地点として、全ての早稲田塾での経験が将来の選択に役立つ経験となりました。

早稲田塾には、大学受験の先まで見越した、人生をデザインするためのカリキュラムに溢れています。

そんな環境でこの4年間、自らの力で未来を切り拓く塾生の姿をたくさん見守って来ました。

 入塾当初は内気な印象があった塾生が堂々と人前で喋ったり周りの塾生を巻き込む姿。

自信なさげだった塾生が2000字の書類と何枚ものポートフォリオを大学に提出した姿。

そして入塾当初は憧れでしかなかった第一志望大学に合格する姿。

こちらが求めたことに対して全力で向き合い、日を重ねるごとに成長して魅力を増していく塾生の姿に何度も心を動かされました。

そして塾の場を通して、大学で学びたい問い、将来の夢、自分の魅力、当たり前だと思っていた経験が当たり前ではなかったことなど、塾生が"自分にしか持っていない何か"に気づく、そんなかけがえのない瞬間を傍で見守ることができ、言葉では表せないほどの幸せを沢山貰ってきた4年間でした。

早稲田塾は、その人が本来持つ輝きを見つけ出す最高の場です。

そこに全力で向き合うスタッフ、担任助手、そして何より共に学ぶ塾生がいます。 

卒塾したみんな、学生時代の貴重な時間を、私たちに預けてくれてありがとう。

今も早稲田塾で頑張っているみんな、塾を信じて、現役合格まで走り抜けてください。

今となっては新校舎に移転しましたが、旧校舎６階の壇上から見ていたみなさんの表情は誰一人欠けることなく全員覚えています。

たくさんの喜びを、そして誰かのために全力になれる自分を教えてくれて、ありがとう。

長年通った自由が丘校との別れは惜しいですが、新天地にて、塾生のみんなから教わったことを胸に、社会に貢献する人材となります。

大好きなみんなに幸あれ！

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