自由が丘校レポート

自由が丘校 新人担任助手紹介🌸 #山口衣知夏

こんにちは!自由が丘校担任助手の山口衣知夏(田園調布学園高等部卒・国際教養大学国際教養学部国際教養学科1年)です。


私は「現代における舞台芸術の価値」を研究テーマに、特にクラシックバレエを軸に研究を進めていました。

そしてこのテーマのもと、国際教養大学に学校推薦型選抜で合格をいただきました。


私が考える合格の勝因は3つあります。


1. 自分が本当に好きなものをテーマにしたこと

私は当初、参加した模擬国連をきっかけに、途上国における教育の現状や児童労働について関心を持ち、研究テーマとしていました。

しかし、実際に出願する書類を前にすると、筆が進まなかったのです。

そこで、スタッフや担任助手の方々や周りの塾生からのアドバイスを得て、「好きであるほど学びが深まる」ことに気付いた私は、テーマを大きく方向転換することを決意しました。


自分の好きなことで真っ先に出てきたのは、幼いころから続けてきた「バレエ」。

バレエに関して思いつく言葉をマインドマップにして、自分の関心を模索しました。


テーマを変えることは大きな決断です。

今までやってきたことが水の泡になってしまうのではないか、という不安と恐怖心もありました。

しかし、研究の手法やアプローチ方法はどのテーマでも共通しているため、かつての研究での気付きや反省を活かしながら探究を進められました。

また、受験した国際教養大学 学校推薦型選抜での英語小論文試験では「教育」に関するテーマが出題され、前の研究テーマで得た知識や考えを本番で活かすことができました。


2. 自分に合った講座を選択できたこと

早稲田塾では、多くの授業が対面・オンラインの2形式で開講されています。

部活動や習い事で忙しい時期も、オンライン授業を積極的に活用したことで、ペースを乱すことなく受講を続けられました。

オンライン授業では、普段は出会えない他校舎の塾生とディスカッションやメンタリングを行う中でたくさんの気付きを得ることができました。


また、論文系講座は、自分のレベルや志望大学に合わせて幅広く選択できます。

以前の私は小論文を書くことに苦手意識があったため、小論文を解き、書き直すのサイクルを1人で繰り返し続けられるか不安でした。

そこで、塾生同士のディスカッションを中心に講座が進む「スーパーハイレベル論文作法」を受講していました。

この講座では、他の塾生の論文を客観的に読むことで、課題文に関する理解だけではなく論文の構成や展開の仕方についても学べます。

1人ではなく仲間と切磋琢磨しながら、小論文の力をつけることができました。


3. 最後まで諦めなかったこと

この言葉は耳にたこができるほど聞いたことがあるかと思いますが、私は受験を通して「最後の最後まで諦めない」ことの大切さを身をもって感じました。

私が合格をいただいた学校推薦型入試は、私にとって国際教養大学への3度目の挑戦でした。

つまり、私は同じ大学へ3度も自己アピール書を出したことになります。

出願するその時までベストを尽くすことは勿論、前回からどれだけどのようにアップデートできたのかも意識していました。

私は、最後まで成長し続ける姿勢を強く持ったことが第一志望大学であった国際教養大学への合格に繋がったと信じています。


この3つが私の合格の勝因です。

早稲田塾の環境をフル活用しながら、「好き」を武器に、第1志望大学の合格を掴みましょう!

自分自身の経験をもとに、塾生の皆さんの第一志望大学合格へ向けて、全力で伴走します!



早稲田塾自由が丘校の詳しい情報はコチラよりご覧いただけます!

また早稲田塾では最新の大学入試情報や早稲田塾のカリキュラムについてお伝えする説明会も実施中です 。お申し込みはコチラから。

個別の面談を希望される方はコチラよりお申込みください。

早稲田塾では現役合格した先輩のインタビューを紹介するYouTubeを始めました! 動画の閲覧はコチラから!