池袋校レポート

探究活動ってなにをすればいいの?

こんにちは!

早稲田塾池袋校担任助手の、橋本陸です。

今日は私自身の経験をもとに、興味を探究に繋げる方法・手法についてお話しさせていただきます!


私は高校時代、社会風刺を基調としたカートゥーン(コメディアニメーション)で議論を促し、民主主義を活性化させることができるか、という問いのもと、探究を進めていました。

探究のきっかけは、私がカートゥーンに興味を持っており、毎日食い入るようにカートゥーンを視聴していたこと、そして、それらを通して政治にも興味を持っていたことです。私の夢はカートゥーンの脚本家になることであり、今もその夢を追い続けています。

探究テーマに自分の興味関心を捩じ込んだ理由は、探究を通して自分の夢に一歩でも近づくことができる、探究活動を夢路として”利用できる”と考えたからです。

まだ探究を始めたことのない方は、探究の内容は支援活動やボランティア活動などの社会貢献に基づいていなければならないと、一種のステレオタイプを抱いているかもしれません。

探究に”ルール”はありません。自分が興味を抱いたことに全力でぶつかる、それが探究の醍醐味だと思っています。

大切なのは、その探求が自分以外の誰かにとって、何か価値があるかということ。独りよがりで自分の興味分野を研究するのは、ただの趣味になってしまいます。探究とはその趣味+αで、そのテーマに意義を見い出すこと、そして多くの人に興味を持ってもらえるように、その内容を表現することを含めた一連のプロセスではないでしょうか。


これから探究を始める皆さんは、経験したこともない暗がりに不安を抱えているかもしれませんが、気負う必要はありません。自分の好きを突き詰めて、将来をデザインする、それだけで皆さんの探究は、オリジナリティに輝く素敵な宝石になるでしょう。夢に溢れる皆さんを、いつでも応援しています!

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