自由が丘校レポート

【夏だ!海だ!探究だ!】オススメ探究手法3選!

こんにちは! 自由が丘校担任助手の稲垣寿紀(暁星高等学校卒・上智大学総合人間科学部社会学科2年)です。

「夏は探究をしよう!」とは言われても、何をすればいいのかわからない高2/1/0生の塾生もいるかと思います。

また、出願直前ということで少しでも探究にオリジナリティを持たせたい高3生の塾生も多いでしょう。

そこで、今回はオススメの探究手法を3つご紹介します!


①文献調査

一つ目の探究手法は文献調査です。

千里の道も一歩から、まずはその分野を知ることから探究は始まります。

また、先行研究レビューをしない論文はまず存在しません。

それほどまでに文献調査を通して先人たちの成果を学ぶことは重要なのです。

CiNiiなどで論文を調べてみたり、自分の興味のある分野の本を読んでみたり…特に高2/1/0生は、この夏最低1冊読んでみてほしいです!


②インタビュー調査

文献調査から一歩ステップアップした感じがしますね。

なかなか勇気の出せない人もいるかと思いますが、インタビュー調査もまた探究を進めるうえで有効な手段です。

当事者の人しかわからないことやネットには公開されていない情報は多々あります。

市役所の方や大学教授などは接触が容易く、かなり丁寧に答えてくださるため、おすすめのインタビュー相手です。

インタビュー前には必ず、尋ねる質問の分野について下調べをしたうえで、ちょっと調べただけではわからない質問をするよう心掛けましょう。


③アンケート調査

私のようなぼっちには敷居が高いのがアンケート調査です。

調査するのが難しいだけあって、色々な情報を得ることができます。

とはいえ、質問の仕方によっては期待していた答えが得られないこともありますので、質問の下に解答例を作るなど工夫が必要です!

Google フォームなどを活用して友達などに答えてもらいましょう。

友達がきつかったら親族に当たるのも手ですよ!


以上、おすすめの探究手法3選でした!

今回紹介した手法はオーソドックスな調査法ですが、他にも様々な調査法があります。

自分の探究したいモノ・コトに合わせて、適宜先行研究も参照しながら探究を進めましょう!🔥


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