吉祥寺校レポート

【担任助手シリーズ⑤】リアルな大学生活紹介~北村可奈編~

こんにちは!

早稲田塾吉祥寺校担任助手の北村可奈(法政大学高校出身、慶應義塾大学文学部社会学専攻4年)の北村可奈です!


皆さん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?

今年は特に猛暑が続きますが、体調管理に気をつけながら勉強も部活も充実した時間を過ごしてくださいね!


今回は、担任助手シリーズ第5弾。担任助手のリアルな大学生活を紹介します!

皆さんの志望大学決めや総合型・学校推薦型対策の一助になればと思い、たくさん語らせていただきます!!

私は現在、慶應義塾大学文学部社会学専攻の4年生で、文化人類学系のゼミに所属しています。


高校生の皆さんにとって「文化人類学」という学問はイメージしにくいかもしれません、、、。

簡単に説明すると、社会学の1分野で「さまざまな社会における衣・食・住・家族などの営みを文献調査やフィールドワークなどを通じて研究し、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知る学問」だといえると思います。(文化人類学は、異文化交流や、社会学、心理学に関心がある人は通ずる部分があると思うので、チェックしてみてくださいね!)


ちなみに私は、文化人類学には早稲田塾の「慶應義塾小論文」の講座で出会いました。当初は大学では社会心理学を専攻するつもりでしたが、大学生になって改めて文化人類学を学んでみて、「面白い!」と感じ、文化人類学を専門的に学びたいと感じるようになりました。


そんな学問を専攻している私は、昨夏、石垣島で方言に関する研究を行い、論文を作成しました。社会学、特に文化人類学ではフィールドワークが大きなカギを握っており、私も実際に石垣島に足を運んできました!

現地の方とコミュニケーションを交わすことで、本や論文だけではたどり着けなかった「生の声」を聞くことができました。皆さんは高校生で、自分なりに調査ができる範囲は限られているかもしれません。しかし、その状況下で何ができるか、そして大学に入ったらどういう研究ができるかをぜひ考えてみてください🎵


現在は、卒業論文執筆に向けて試行錯誤を重ねているところです。(塾生の皆さん、それぞれのことを一緒に頑張ろう!!)現時点では「日本の女子校」を研究対象に、卒論を執筆しようと考えています。インタビュー調査を中心に、研究を進めています!!


改めて、慶應義塾大学文学部には、17もの専攻があり、それぞれの学問の中にもさらにたくさんの分野があります。文化人類学も、その中の一つです。

慶應文を目指す皆さんがまだまだ出会っていない、皆さんにとっては全く未知の学問があるはずです。そんな幅広い学問に出会うチャンス、選択肢が多いところが慶應文の魅力でもあると思います。ぜひ、文学部のHPなどを見て、自分が大学に通うイメージを沸かせてみてください!


以上、担任助手のリアルな大学生活でした。慶應文のことでも、それ以外のことでも気になることなどがあれば、いつでもお声がけください!

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