広報部からのお知らせレポート
高校入学前にやるべきことは?高校入試後の春休みの過ごし方
公開日:2025年03月08日
こんにちは!早稲田塾広報部です。
中3生は高校入学目前。これから始まる高校生活に、ワクワクしている人も多いのではないでしょうか。
特に高校入試を受けられた公立中学の皆さんは、勉強から解放されて自由に時間を過ごしているかと思います。
一方で、高校入学前の春休みは大学受験に向けてスタートダッシュを切れる絶好のチャンス。特に総合型・学校推薦型選抜を視野に入れている方は、高校入学と同時にいかにスタートを切れるかが重要となります。
ここでは、公立中学の皆さんが高校入学前の春休みにやるべきことをお伝えします!
比較的時間のある春休み。この機会に、「高校生活での目標」を決めることが非常に重要です。
・部活の大会で〇位以上を目指したい
・最初の期末テストで〇点以上を取る
・関心のある歴史の知識を極める
など、どんな目標でも構いません。中学校と比べて高校は自由度が高まる分、自分が何を特に頑張りたいかを決めておかないと、あっという間に3年間が終わってしまいます。
実は大学入試における総合型選抜では、「その大学で何を学び、将来にどう活かしたいか」が強く問われます。上記に挙げた「関心のある歴史の知識を極める」のように、自分が興味のある分野を明確にして、それに向けた探究や活動を早めのうちからしておくことで、総合型選抜での可能性が高まります。
また高1の初めから高い評定平均を取ることで、指定校推薦や学校推薦型選抜での受験を確実なものにすることができます。

💦総合型選抜で大学を目指したいけど、学校のサポートがあるか不安・・・
💦いつから大学入試に向けて動き出したら良い?
💦高校3年間をどう過ごすべき?
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このようなお悩みに、専門スタッフと、公立中学出身で総合型選抜を活用しながら現役合格した先輩がお答えします!
どのような高校生活を経て総合型選抜にチャレンジしたのか?先輩の合格ストーリーとポイントを徹底解説します。
中学で英検を受けた方も多いはず。英検をはじめ、IELTSやTOEFLなどの英語資格を取得しておくことで、総合型選抜だけでなく一般選抜でも出願の幅が広がります。
まずは英検2級、英語が得意な方や国際系の大学学部を目指している方は英検準1級を目標に、英語の勉強を始めましょう。
高校入試が終わってホッとしたいところですが、中学で勉強した範囲の総復習をきちんとしておきましょう。高校によっては「新入生テスト」などがあるところもあります。
加えて、高校範囲の予習をしておくことも重要です。特に数学Ⅰ・Aは先取りしておくことで、余裕をもって授業に臨むことができます。
前述したように、高い評定平均を保つことで受験できる大学入試の幅が広がります。「自分は文系に進むから・・・」とはじめから科目を分けて考えず、きちんと予習・復習をしておきましょう。