横浜校レポート

【高校生必見👀】総合型選抜と一般選抜の両立ポイント

こんにちは、早稲田塾横浜校担任助手の木村愛(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科1年・横浜雙葉高等学校卒・早稲田塾45期生)です。

今回は、総合型・学校推薦型選抜と一般選抜の両立ポイントについてお伝えします!


①スケジュール

私は、なるべくどちらかに偏りすぎないよう、総合型選抜と一般選抜の両方を意識しながら対策を進めていました!

4~6月は5:5の比率で対策を行い、特に歴史など覚えることが多い科目は出願直前期に掛けられる時間が減ることを見越して計画的に進める必要があります。

また、7~8月の出願直前期に総合型選抜の対策で忙しくなりすぎないように、時間があるときに探究を進めておくことをおすすめします。特にこの春休み、自由時間が多い今だからこそ、思い切り好奇心の赴くままにリサーチを行ったりアクションを起こしたりするのはいかがでしょう?



②総合型・学校推薦型選抜の対策は一般選抜の対策に活きてくるものがある!

一般選抜と総合型選抜の対策は無関係なように思えますが、思いのほか通ずるものがあります。

私の場合、総合型選抜の二次試験対策として行ったことが一般選抜の対策に繋がったりすることもありました。片方の対策をしている間も、もう片方の入試方式のことを考慮することが重要です!

また、入試方式によっては総合型・学校推薦型選抜の対策で得た力がそのまま活かせる場合もあります!ICUの一般選抜を受けて総合型選抜に通ずると私が感じた力は大きく分けて3つ。


(1)英語力

私は総合型選抜の二次試験対策をしていたことで得た英語力を一般選抜の英語にも活かせました!

総合型選抜の二次試験において英語の試験が課されるケースは少なくなく、そのための対策から得た英単語力や長文読解力は共通テストや他の一般選抜にも活かすことができます🍀


(2)読解力

総合型選抜の対策を進めるなかで、小論文の勉強を行っている人も多いかと思います。

小論文対策をすることで得られる読解力や文章理解力は、一般選抜において、特に現代文の対策に活かすことができます!

また、一般選抜にて小論文を課す大学もあります。みなさんの志望大学はどんな入試方式を採用しているか、今一度調べてみましょう!


(3)コミュニケーション能力

私が出願したICUの一般選抜B方式では、二次試験に面接が課されました。

面接練習と一般選抜のイメージはなかなか繋がりづらいかもしれませんが、総合型選抜の面接対策で得たコミュニケーション能力や受け応えスキルが活かせる入試方式が一般選抜にもあります👀


いかがでしたか?全く異なる入試方式だと思われがちな総合型・学校推薦型選抜と一般選抜の対策には、思いのほか通ずるものがあり、両立することが可能です!みなさんも是非、志望大学がどのような入試方式を取り入れているか調べてみましょう🌸


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