津田沼校レポート

担任助手の探究活動紹介~有村想来編~

こんにちは!津田沼校担任助手の有村想来(早稲田塾第45期生、立教大学文学部史学科超域文化学専修、県立国府台高校出身)です!


皆さん、いよいよ春休みも残り少なくなってきましたね。春休みの計画はバッチリでしょうか?残された時間をどのように過ごせばよいのか。今回は一例として、担任助手が高校時代、どのように春休みを過ごしていたのかをご紹介します。


私が春休みに取り組んでいたことは下の3つです!

1.本や論文に触れる

2.フィールドワーク

3.来年度の学習計画


1.本や論文に触れる

普段は学校生活で忙しくたくさんの本や論文に触れることは難しいですよね。しかし春休みでは時間が多くあります。この機会を逃すわけにはいきません!

私は事前に最低限読む本を選んでおき、その本から参考文献などをもとに次へさらに次へと新たな本に触れていました。


しかし学術書って正直ちょっと高いですよね…

私もそう思ってなかなか購入はできませんでした。


そんな時ある2つのものを活用していました!


1つ目は「カーリル」です。

「カーリル」では全国の図書館から書籍の貸し出し状況などを知ることができる便利なツールです。これで近くの図書館に読みたい本の有無を確認し、実際に訪れて読むことでお手軽に学術書などの本に触れることができます。


2つ目は「ブックオフオンライン」です。

「ブックオフ」では古本を安く入手できますが、探すのは大変ですし、自宅付近の店舗にあるとも限りません。「ブックオフオンライン」であれば読みたい本を自宅付近の店舗に取り寄せることができます!


2.フィールドワーク

春休みは課題が少なかったりと時間に余裕があるからこそできることは、普段できない探究活動に取り組むことです。普段は忙しく、情報収集がメインになっている方もいると思います。春休みに時間があるときにこそ、インプットではなくアウトプットができる探究に取り組んでみましょう!

私はこの時間を駆使してフィールドワークを行いました。

やはり本や論文だけでは気づかないこともフィールドワークを通じて発見できたりもしました。

この新たな気づき・学びを得ることは探求を進めていくうえで非常に重要なことです。

皆さんもフィールドワーク以外にもインタビューなど実際に活動することはあると思います。この春の機会を逃さずにどんどんアクションを起こしていきましょう。


3.来年度の学習計画

計画を立てることはとても大切です。特に春休み後は学校でも新学年としてスタートします。新学年をうまくスタートするためにもこの学習計画は重要です。

「1年間の計画なんて立てられないよ」というかた多いと思います。ここでは私がどのように計画を立てていたのかをご紹介したいと思います。

①最終ゴールを決める

まず最初にゴールを設定します。1年後に自分が何を成し遂げたいのかを言語化するという意味も含まれています。

②最終ゴールのために何が必要なのかを考える

自分の目標には何が必要でしょうか。インタビュー、アンケート、フィールドワーク、苦手克服など必要なものは考えれば考えるほど出てきます。最終ゴールを大きなゴールとするとそれらは小さなゴールとなります。この小さなゴールを積み重ねることで大きなゴールに近づくのです。

③小さなゴールたちをいつまでに成し遂げなければいけないのかを考える。

では小さなゴールはいつ達成するのですか?やってみないとわからない箇所もあると思います。そもそも計画がその通りに100%進むことはまずありません。計画からずれるときはその都度その都度調整すればいいのです。今は想定でいつまでにするのかを設定してください。

④小さなゴールを成し遂げるために何が必要なのかを考える

小さなゴールといえども今はまだ大きな壁だと思います。


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