自由が丘校レポート

【慶應でも早稲田でもどこでも!】「総合型・学校推薦型選抜」で合格するために対策すべきこと4選!

こんにちは! 自由が丘校担任助手の稲垣寿紀(暁星高等学校卒・上智大学総合人間科学部社会学科2年)です。

皆さんは、「総合型・学校推薦型選抜」に対し、どのようなイメージを持っていますか?


「受かるかどうかわからない...」

「一般選抜は模試の点数で合格の可能性がわかりやすいけど、総合型は明確な指標がないから怖い...」


こんな風に一種の「博打」だとすら思っている人も多いんじゃないでしょうか。


実は、そんなことはありません。

「総合型・学校推薦型選抜」は運ではなく、しっかりと対策をすることで合格できる入試方式です!

今回は、「総合型・学校推薦型選抜」においてどんな対策をすれば確実に合格を勝ち取れるのかご説明します!

①探究活動

まず、なんといっても外せないのが探究活動です。

皆さんの学校のなかには、教科の1つに「探究」があるところもありますよね。

これは、今は自主的に問題を見つけ・分析し・解決するといったより実践的な力(=非認知能力)が社会のなかで求められているからなんです。

そして、それは大学でも同じこと。

教授も新規性のある研究をしてくれる学生を求めています。

そのため、探究活動を行い、志望理由書に書く「大学で学びたいこと」を見つける必要があります!


②小論文

大学は研究をする場所なので、大学側も研究ができる人を求めています。

そうした、研究に必要な素養があるか判断するため、「総合型・学校推薦型選抜」の多くは選考の中に小論文があります。

論理的思考力、発想力、文章力など、さまざまな能力が必要であり、一筋縄ではいきません。


③英語資格

「総合型・学校推薦型選抜」では英検などの一定の英語資格が求められるケースが多いです。

それは、大学では英語で書かれた論文も読めなければいけないからです。

必要がないところもあるのですが、英検2級ないしは準1級を持っていると出願できる大学が一気に増えます。


④非認知能力

①~③であげたことの土台には「非認知能力」があります。

「非認知能力」とは「学力や数値などでは測れない力」であり、積極性や論理的思考力、発想力、即興力などは「非認知能力」です。

「総合型・学校推薦型選抜」では「非認知能力を測る入試方式」だとすら言えるでしょう。

どんなに学力があったとしても、非認知能力が大学の要求値を満たさなければ合格はできません。


以上、4つが「総合型・学校推薦型選抜」では求められます。

これらをバランスよく鍛えることができれば、「総合型・学校推薦型選抜」で合格できる可能性が高まります。


そして、早稲田塾ではこれら4つを対策できる多彩なカリキュラムをご用意しています!

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