横浜校レポート
総合型・学校推薦型選抜に必要な基礎力とは?~学力編~
公開日:2025年04月05日
皆さん、こんにちは。早稲田塾横浜校担任助手の平井優作(横浜国立大学都市科学部都市基盤学科3年・横浜平沼高校卒・早稲田塾44期生)です。
今回は、総合型・学校推薦型選抜において必要とされる力の中でも重要である学力についてお話しします。
総合型・学校推薦型選抜は、文系理系によって異なってきますが、二次試験で学力を問うところが少なくありません。
文系で言えば、国語や英語、理系では数学や物理化学などの理科の試験が問われます。また、共通テストなのか、学校独自の問題なのかであったり、教科数や範囲が大学によって異なるので調べてみましょう。
ここで聞かれる学力は、高校の教科書レベルの基礎が非常に大事になってきます。そこで、どのように対策するべきか、ポイントを2つに絞ってお話しします。
1つ目:学校の定期テストをしっかり対策する
どの教科においても言えることですが、学校の定期テストで出題されるような基礎範囲ができなければ、共通テストや学校独自の問題は解けません。学校で配布されるような問題集をどんどん解いていきましょう。学校の問題集をまずは3周できるようになると、基礎が身についてきている証拠なので、回数をこなしていきましょう。
2つ目:模試を受ける
共通テスト模試でも、記述模試でも、とにかく模試を受けましょう。テストの雰囲気や共通テストを始めとする大学入試で出される問題がどのようなものなのか、今のうちに慣れておきましょう。また、受けて終わりにするのではなく、復習が大事となりますので、しっかり行いましょう。私自身の経験を踏まえて、復習にかける時間が長ければ長いほど、定着しやすくなります。自分の苦手な範囲がどこなのかを把握して、細かく勉強の計画を立てましょう。
いかがでしたか。総合型・学校推薦型選抜で問われる学力に関して、対策方法をまとめました。参考になったらうれしいです。
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