池袋校レポート
SDGs探究学習プログラムで育む、一生モノの【非認知能力】
公開日:2025年08月26日
こんにちは!
池袋校担任助手の大槻凜菜(上智大学総合人間科学部3年)です。
今回は、必修カリキュラムであるSDGs探究学習プログラムについてお伝えします!!
SDGs探究学習プログラムは、毎週その場で与えられる「正解のない問題」に個人・グループで取り組み、数値化できない力「非認知能力」を鍛える授業になります。
【授業構成について】
①5分間という限られた時間の中で、個人回答を作成
②自分の考えた解答を受講生の前で発表
③グループごとに新たな回答を作成
④グループ解答の発表
⑤ 最も心に残った受講者に投票し、「今日の優秀者」を決定
【鍛えられる能力】
① 思考力
答えのない問題に対してさまざまな角度から解答を考えることで、思考の柔軟性が身につきます。また、同じ授業を受けている他者の意見を聞くことで、自分にはない新しい視点を得ることができます。
② 判断力
解答を考え、円盤に答えを書くまでの時間は5分間。この5分間をどう使うかは自由です。限られた時間の中で最適な行動を選ぶ経験を通じて、自然と判断力も鍛えられます。
③ 表現力
自分の解答は、実際に受講生の前で発表をします。ただ棒読みするだけでは、自分の思いは相手に届きません。間の取り方、抑揚、表情を工夫することで、自分の考えを最大限に伝える表現力が身につきます。
これらを繰り返すことで、他者からの視点を得られるだけでなく、「思考力」「判断力」「表現力」といった非認知能力を総合的に鍛えることができます。
非認知能力は、小論文や面接、プレゼンテーションだけでなく、大学生活や社会人としての活動でも求められる、一生物の能力です。だからこそ、高校生のうちからSDGs探究学習プログラムを通して、一緒に身につけていきませんか?
いかがでしたでしょうか?
まだまだ「SDGs探究学習プログラム」について、どのように授業が進んでいくのか、イメージがつかない方もいると思います。
早稲田塾ではそんな方のために、説明会、個別相談を実施しています。
実際扱う問題を見ることもできるため、ご興味のある方はぜひ利用してみてください。
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