池袋校レポート

SDGs探究学習プログラムで育む、一生モノの【非認知能力】

こんにちは!

池袋校担任助手の大槻凜菜(上智大学総合人間科学部3年)です。

今回は、必修カリキュラムであるSDGs探究学習プログラムについてお伝えします!!


SDGs探究学習プログラムは、毎週その場で与えられる「正解のない問題」に個人・グループで取り組み、数値化できない力「非認知能力」を鍛える授業になります。


【授業構成について】

①5分間という限られた時間の中で、個人回答を作成

②自分の考えた解答を受講生の前で発表

③グループごとに新たな回答を作成

④グループ解答の発表

⑤ 最も心に残った受講者に投票し、「今日の優秀者」を決定


【鍛えられる能力】

① 思考力

答えのない問題に対してさまざまな角度から解答を考えることで、思考の柔軟性が身につきます。また、同じ授業を受けている他者の意見を聞くことで、自分にはない新しい視点を得ることができます。


② 判断力

解答を考え、円盤に答えを書くまでの時間は5分間。この5分間をどう使うかは自由です。限られた時間の中で最適な行動を選ぶ経験を通じて、自然と判断力も鍛えられます。


③ 表現力

自分の解答は、実際に受講生の前で発表をします。ただ棒読みするだけでは、自分の思いは相手に届きません。間の取り方、抑揚、表情を工夫することで、自分の考えを最大限に伝える表現力が身につきます。


これらを繰り返すことで、他者からの視点を得られるだけでなく、「思考力」「判断力」「表現力」といった非認知能力を総合的に鍛えることができます。


非認知能力は、小論文や面接、プレゼンテーションだけでなく、大学生活や社会人としての活動でも求められる、一生物の能力です。だからこそ、高校生のうちからSDGs探究学習プログラムを通して、一緒に身につけていきませんか?


いかがでしたでしょうか?

まだまだ「SDGs探究学習プログラム」について、どのように授業が進んでいくのか、イメージがつかない方もいると思います。


早稲田塾ではそんな方のために、説明会、個別相談を実施しています。


実際扱う問題を見ることもできるため、ご興味のある方はぜひ利用してみてください。


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