横浜校レポート

【そもそも総合型を受けるか迷っている方へ】総合型と一般は両立できる!

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の松本(お茶の水女子大学共創工学部文化情報工学科2年・鎌倉女学院高校・早稲田塾45期生)です。


 

高1・2生のみなさんの中には、「そもそも総合型を受けるか迷う……」「総合型も一般もどちらも挑戦してみたいけど、両立ってできるの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、総合型対策も一般対策もしていた私が、高3生の時にどのような計画とスケジュールで対策を両立していたかお伝えします✨

両立するために最重要なのがどの時期になにを対策するかです。これさえ間違えなければ、総合型と一般の両立は誰にでもできます


🌸高3春~夏休み直前

 この時期にやるべき対策は、各科目の基礎固めです。私は早稲田塾の授業で志望理由書の執筆を進めつつ、東進講座を活用してひらすら知識を定着させていました。夏休み前の試験の成績は、大学に提出する評定にもまだまだ関わってくるので、テスト対策という点でも科目の勉強をしっかり進めていました。


🌻夏休み

 両立するにあたって最も大変最も重要なのが夏休みです!

 ほとんどの大学が9月初旬に総合型の出願期間を設けています。つまり、夏休みはいよいよ出願1か月前ということです。

 私は春に科目の勉強をして基礎固めに時間を割いていたため、代わりに夏休みは志望理由書にほとんどの時間を費やしました。

 もちろん、一般の対策もゼロにはしません。夏休みは、共通テストの過去問を10年分解いて、共通テストの形式に慣れる特訓をしました。

 

 実は、国公立の総合型選抜には、共通テストの点数が合否に関わってくる試験も多く存在します。

 私が受験したお茶の水女子大学の総合型選抜も、共通テストの点数を大学に提出する必要があり、入試方式に関わらず共通テストは避けては通れない道でした。


 両立におけるポイントは、一般選抜で総合型選抜の対策が活きる方法を探すことです。

 私の場合は共通テストの対策を重点的にしていたので、一般選抜でも共通テストの比率が高い大学・学部を選んでいました。

 また、一般選抜は基本的に共通テスト▷2次試験(個別試験)という流れですが、2次試験が面接という大学・学部があります👀

 総合型では100%といっても過言ではないほど面接が必須なので、面接対策がそのまま活きるという点で、2次試験が面接の大学も志望大学にしていました。


🍁夏休み後~11月

 夏休みが終われば、総合型の出願はすぐそこです!出願が終わってしまえば、残すは面接試験です。

 志望理由書の執筆が終わったので、一般の2次試験の対策を始めました。志望校の過去問を解いたり、苦手な単元に取り組んだりしながら、本格的に一般対策をしていました。

 とはいえ、総合型選抜はまだ終わっていません!志望理由書を読み直しながら面接で質問されることを予想して、どのように答えるか考えたり、学部学科とは学びの範囲が交わらない分野について問われても「なにも答えられない」という状況が起こらないように、ニュースをチェックしたりして対策をしていました。


⛄12月~共通テスト

 12月になると、いよいよ共通テスト1か月前です!

 これまでの共テ対策では、英語・数学といった基礎力が求められる科目を重点的に勉強していましたが、12月からは古文・漢文、公民といった暗記が必須な科目に力を入れて対策をしていました。


 いかがでしたか?

 総合型と一般の両立について、イメージが具体的になったでしょうか?

 受験を終えてみて、両立のカギは、いかに授業内で100%やりきるか、だと思います。


 私は特に志望理由書が悩みのタネだったのですが、毎週の授業で自分の悩みを打ち明けて、塾生にも担任助手にも講師の方々にも改善案を提案してもらっていました。

 悩みを抱え続けることなく、常に前を向いて歩けるように、なにかあればすぐ担任助手に相談してくださいね!

 いつでも校舎でお待ちしています✨



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