青葉台校レポート
今年も難関大に続々と現役合格!なぜ桐蔭学園はAOに強いのか?徹底分析!!
公開日:2022年02月08日
皆さんこんにちは!!!青葉台校担任助手の木野村遼(立教大学経済学部経済政策学科1年、桐蔭学園高校卒)です!!
桐蔭学園の1・2年生は、実力テストも終わり、そろそろ受験について意識を本格的に向ける時期に入ってきていますね!!
今回は特別に、桐蔭学園と受験の戦い方についての情報をふんだんに掲載しようと思います!!!
今年度も、早稲田塾から桐蔭生が続々と難関大学に現役合格しています。
この写真を見ればわかるように、早稲田塾に通う桐蔭学園生は、特に推薦入試でたくさん結果を残していることがわかりますね。慶応義塾大学や早稲田大学、筑波大学や横浜国立大学にもたくさんの合格者が出ています(もっと詳しく知りたい方はこちら!)。もちろん、全員現役での合格です。実は私も、立教大学に総合型・学校推薦型入試で合格しました。
でも、なぜ桐蔭生はこんなにも推薦に強いのでしょうか?
その秘密は、ズバリ、「先進的なアクティブラーニングの取り組み」にあるかと思います。
アクティブラーニングとは、「学習者の能動的な参加を取り入れた授業、学習法の総称」と文部科学省が定義しており、具体的にはディスカッションやディベート、スピーチなどがあげられます。これらを導入することにより、能動的に学ぶことのできる生徒を育成できるというメリットがあり、これは大学が求める人材像とマッチします(詳しくは志望校の「アドミッションポリシー」をご覧ください!例えば、私の通う立教大学のアドミッションポリシーはこちらです!)。
桐蔭学園では、私が通っている頃から(実は私は桐蔭OBです!)アクティブラーニングを通した「自分で考えることのできる生徒」の育成にものすごく力を入れているんです!
通っている生徒さんご本人たちは、そのすごさに気づきにくいとは思うのですが、客観的にみるとこれはすごい取り組みですし、私自身もアクティブラーニングを高校時代に体験したことで、大学の学びに大きく役立っています!!
前述のとおり、大学が求める人材像は「能動的に学習して自ら課題を発見・解決できる人」です。
最近、重要視され始めているAO入試などをはじめとする総合型選抜入試でも、このことは顕著に表れています。
共通テスト利用など、学力を図る入試スタイルである「一般入試」は、「高校三年間を通して学力を積み上げ、結果的に到達した学力レベルに合わせて志望校を決定する」という流れが一番メジャーです。
他方、AO入試などをはじめとする総合型選抜入試は、大学側に研究したい事柄を発表する入試でもあるため、「まず自分がなりたい将来像・探究したい事柄を定め、それを能動的に研究していくうちに大学での研究課題が明らかになり、大学とマッチして合格する」という流れが基本となっています。
この「能動性」は、実は今早稲田大学をはじめとする数々の大学で、一般入試でも求められてきているため、方式にかかわらず自ら進んで学習をする姿勢が非常に大事になってきます。
桐蔭生の皆さんならここでピンと来たかと思うのですが、総合型選抜の流れは、まさに桐蔭学園がアクティブラーニングの看板として取り組んでいる「ミラとび」と非常に合致しているのです。
実際に、今年最難関大学に総合型選抜で合格した早稲田塾の先輩も、「ミラとび」での探求をきっかけに大学で学びたいテーマを発見、または発展させ、現役合格を果たしています。
桐蔭学園ではたくさんチャンスが転がっているので、それを皆さんが生かすことができたら、素晴らしい合格間違いなしですね!
とは言っても、桐蔭学園は部活動や委員会なども大変忙しく、すべてチャンスをものにするのはすごくハードルが高いということは、OBである私が一番よくわかります。「ミラとび」も、実は私の代から始まったのですが、なかなか思うように探求が進まないことがほとんどです。
そこで!!皆さんに朗報です。
今早稲田塾では、これから受験について本格的に考え始める桐蔭生の皆さんのために、説明会や特別招待講習を実施しています!!
実は早稲田塾は、日本アクティブラーニング協会の教材を用いた最先端のカリキュラムを多彩に展開しています。また、青葉台校の担任助手(塾生の専属サポーター)には桐蔭のOBOGが多数在籍しています。
ぜひ一度、理想の大学に現役合格を果たし、大学生・社会人になっても活躍し続ける人材になるため、早稲田塾にお話を聞きに来ませんか?
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