池袋校レポート
【池袋校担任助手が語る】誰でも真似できる!私がSFCに合格できた3つの理由
公開日:2025年08月05日
みなさんこんにちは!
池袋校担任助手の小関康生(慶應義塾大学環境情報学部2年 東京学芸大学附属国際中等教育学校卒)です。
今回は私が慶應義塾大学環境情報学部に合格できた3つの理由についてお話ししたいと思います。
1つ目に早くから準備を始めたことにより、全てのチャンスを活用できたからです。
私は中学3年生の12月に早稲田塾に入塾した頃から、自分が絶対に行きたい大学に行くために全てのチャンスを活用したいと思っていました。つまり、中学生の頃から総合型も学校推薦型も一般選抜も全て活用しようと考え、早稲田塾でそれぞれの準備を進めてきました。紆余曲折を経て、高校2年生の8月にSFCを第1志望に設定した時も、総合型と一般両方を受ける覚悟でした。もちろん総合型で決める準備をし自信もありましたが、2次試験で不合格になってしまいました。そして最終的には一般選抜に向かうことになりましたが、すでに述べてきたように私にとっては想定内。悔しさも不安もあったものの、同時に「今まで積み重ねてきたものもある」という自信も持って一般選抜に挑むことができました。受験直前で一般選抜をやる決断をしていたら違う結果になっていたと思います。
2つ目に小論文を自分の武器にできたからです。
昔から文章を書くことに苦手意識はなかったものの、早稲田塾に入って初めての小論文の授業は原稿用紙の使い方から学びました。1つ目につながるところもありますが、時間をかけてじっくり力をつけて行くことができました。私は早稲田塾の授業以外で小論文を勉強したことはありません。授業と復習のサイクルを回すことが重要だと思います。早稲田塾の授業でさまざまな大学学部の小論文を解いていたおかげで、受験したさまざまな学部に対応できました。最終的にSFCの小論文も(この時は練習はたくさんしましたが)乗り切ることができました。
3つ目に誰よりもSFCに行きたい思いがあったからです。
一般選抜でSFCを受けた時、英語の問題と小論文の問題両方とも私の得意ジャンルから出題されました。私の何がなんでもSFCに行きたいという思いが届いたのだと思います。高校2年生の夏休み、私はSFCが主催する未来構想キャンプに参加しました。その時に初めて、SFCの教授やSFC生と過ごし、SFCの考え方、大切にしていることを学ぶことができました。「優等生にならないでほしい」その時に言われた言葉で私にはSFCしかないのだと思いました。先生が求めていることを推察して発言するのではなく、たとえ的外れなことでも自分が率直に思ったことを発言していい。私の武器であるの発想力、行動力を活かせる素晴らしい環境だと思い、一目惚れでした。そこから何がなんでもSFCに行くと言い聞かせてきました。
以上が私がSFCに合格できた3つの秘訣だと思います。
この夏にはたくさんの大学でオープンキャンパスやイベントが開かれていますね。高校2年生以下はぜひ「一目惚れ」してきてください。高校3年生はラストスパート!自分が「一目惚れ」した大学を追いかけられるのもあと少しです。なぜ一目惚れしたのか思い出して、最後まで走り切りましょう!