横浜校レポート
英検1級面接合格の極意
公開日:2022年02月13日
皆さん、こんにちは。
早稲田塾横浜校担任助手の榎本遥夏(早稲田大学社会科学部TAISI2年・実践女子学園高校卒・早稲田塾41期生)です。
今回は英検1級面接合格の極意ということで、英検1級を取得した私が行った対策をお話しします!
英検1級は今までの級の面接とは訳が違います。かなり難易度が上がるので、今まであまり対策してなかった人もしっかり対策をする必要があります!
英検1級は試験官が2人になります。
1人はネイティブ、もう1人は英検1級レベルの英語をしゃべる日本人です。
これまでの英検の面接試験官は、英検1級受験者からするとさほど英語が堪能ではないイメージがありますよね。しかし、英検1級に関しては、かなりネイティブに近い日本人が登場するので、発音を聞き取ることに関して難しさはあまりありませんが、その分してくる質問も難しいので、注意する必要があります。
それでは、そんな英検1級の面接の極意を伝授しちゃいます!
極意その1:時間いっぱい話すべし!
英検1級では、与えられた5つのトピックの中から1つを選び、2分間のスピーチをおこないます。5つのトピックは政治から文化まで色々です。わからないトピックはあって当たり前なので、焦らずに5つの中で自分が話せそうなものを選んでください。
そして、トピックを決めたら時間を超えるぐらい話すのが重要です。2分というのは意外と長いので、沈黙を作らないよう気を付けましょう。話す構成はまず初めに結論を述べてから具体例を説明するのがおすすめです。結論は先に述べておかないと2分を超えた場合に相手に何を伝えたかったのかわからなくなってしまうので、一番最初に結論を言いましょう!
極意その2:時事問題を把握しておくべし!
英検1級の難しさは英語だけではありません。問われている問題そのものが政治、文化、科学や芸術についてなので、それらの背景知識がなければ答えられないです。そのため、具体例にも扱いやすい時事問題は知っておくといいでしょう。早稲田塾生であれば、小論文の問題を振り返っておくのもおすすめです。日本語で答えられなければ、英語でも回答できないので、自分の意見を両方の言語でいえるようにしておきましょう!
極意その3:笑顔でハキハキと話すべし!
これはどの面接でも言えることですが、面接では笑顔とハキハキ話すが重要です。今はマスクをしている分、さらに意識することが大切です。どれだけいい話をしていても顔が暗く、声が小さいとAttitudeの部分で減点されてしまいます。また、採点をするのは試験管の2人になるので、相手に良い印象を与えることは少なからず、ほかの得点にも影響してきます。面接は緊張する分普段より声が小さくなりやすいので、いつもより大きく、笑顔で話しましょう!
英検1級の面接をする方はぜひ、この3つの極意を意識して本番に臨んでください!応援しています。
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