藤沢校レポート

藤沢校担任助手が振り返る!~春の過ごし方④~

みなさん、こんにちは!

藤沢校担任助手の荒濱慶多(慶應義塾大学総合政策学部1年、成田高校卒)です。


今日は、私が新高3の春を振り返っていきたいと思います!

2年前のこの時期を振り返ると、コロナが流行し始めて、学校や部活がなくなり、これまでにないぐらい時間がたっぷりありました。そこで私が行ったことは3つです!


① 探究活動

それまでは部活が毎日あって思うように探究活動ができなかったので、この時期に一気に探究を深めました。行ったこととしては、地元の市長へのインタビューを実施したり、研究テーマに関する書籍を読んだりしました。どちらも短時間ではできないので、新3年の春のうちに行うことをおすすめします!

インタビューは緊張しますし、準備も大変ですが、「人に会う」ということは自分の視野を大きく広げることにつながります。まずは、読んでみて関心を持った本の著者に手紙やメールを送ってみてはどうでしょうか。

夏は書類作成に追われることを考えると、新高3生にとって春が探究に時間を割けるラストチャンスです。悔いが残らないように頑張りましょう!!


② 自分の活動に関するポートフォリオの作成

研究テーマが出願2週間前まで固まらないという壮絶な受験を経験した私ですが、それでも合格できたのは、春に部活などに関するポートフォリオ作っていたからです

研究テーマは今後の探究で変わることもありますが、部活やこれまでの経験は変わりません。そのため、この春のうちに自分の活動についてのポートフォリオを作っておきましょう。ここで基礎となるものができていれば、出願直前に最も大切な志望理由書のブラッシュアップに時間を割けます。

春期の「ポートフォリオデザイン講座」を活用して、作成しましょう!ちなみに、私は塾生時代、東京の祖母の家に下宿しながら新宿校で受講していました(笑)。


③ 文章力向上のためのトレーニング

文章力は総合型・学校推薦型選抜を受けるにあたって必要不可欠な力です。小論文を書くにしても、志望理由書を書くにしても、良い文章を書けなければ相手に自分を伝えることはできません。 私は「慶應義塾小論文」の授業を通じて、何度も小論文を書き直し、「写経」と呼ばれるトレーニングを行って文章力を向上させました。これも時間がかかるものなので、この春から取り組みましょう!



こうしたことに加えて、基礎学力の向上にも努めてくださいね。英単語などは春のうちに単語帳を一周できると良いですね。東進講座、高速基礎マスターは進んでいますか?春期の授業に並行して勉強もしっかり行いましょう。


皆さんの春休みが充実したものになるよう全力でサポートします!!


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