青葉台校レポート
【「リベラルアーツプログラム」🌟ベストアンサー🌟】
公開日:2026年10月26日

みなさんこんにちは!
青葉台校担任助手の中来田です!
今日は早稲田塾必修のリベラルアーツプログラムについてご紹介します!
このリベラルアーツプログラムという授業は、思考力・発想力・協調性・発表力など、今日において高く評価されるべきだと注目されてきている「非認知能力」を底上げする授業になります。
これは、「唯一の正解のない問題」に向き合う力を鍛える授業であり、総合型推薦入試はもちろん、現代の社会においてもとても意義のあるトレーニングになります!
今回の授業テーマは「神話」。
授業では、まず神話について知識をつけるために文章を読んでいきます。初めに英文をリスニングして、そこから英文に対応した日本語文を黙読していきます。このワークは普段触れることのない領域の教養を身につけることができ、毎回違うテーマのため皆さん興味深く読んでくれます。
「神話」ということで英単語が難しく、理解することに苦戦した塾生も多かったのですが、メモを取ったり線を引いたりなど、自分でわかりやすく理解するために工夫をして読んでいる塾生も多くいました!
そして次に文章力を発揮するワークに移ります。今回のお題は「自己流の神話を創り、タイトルをつけよう」というものでした。毎回このような正解のないお題に5分という限られた時間で回答していきます。
余談になりますが、このワークの回答用紙はボールペンで記入してもらいます。これはボールペンを用いるというグローバル基準を取り入れていること、そして自身の言葉(書いた文章)に責任をもつことの二つの意味があります。
今回は、自己流神話のあらすじのなかに、現代社会に伝えたいメッセージを考えることに難しさを覚えた塾生が多かったようですが、AIやスマホなど現代らしさを取り入れた回答が多く見受けられました。そして、一番投票数が集まった人に贈られる「Student of the day」に選ばれた塾生は「現代の人間にとっての神様」について書いてくれました。最後の文章は、あえて書かないことによって聞き手に想像させるというレトリックも使っており、今までの授業の中で一番票数を多く集めた回答でした。
この投票は、塾生は一人一票で一番回答が良かったと思う人に投票するのですが、一番正解に近い人ではなく、「心に残った人」というあえて曖昧な基準で選んでもらっています。発表の仕方が上手だった・ふふっと笑える箇所があった・言葉遊びが面白かったなど、塾生が工夫した点を自由に評価することができ、毎回塾生自身も他の塾生の回答を楽しみにしています。
その後、四人または三人で一つの回答を作り上げるグループワークを行ないます。塾生には、足し算ではなく掛け算という意識のもと、グループのメンバー全員の意見をかけ合わせます。どれくらい人を惹き付けられるかという目標を達成するために、毎回全グループが盛り上がっているので私も回答を楽しみに見守っています。
グループ回答を発表してもらった後は、探究活動に必要な視点を一つずつ学ぶという最後のワークです。
調べ学習と探究はどう違うのか?探究においてのフィールドワークは何をするのか?ゴールはなんなのか?探究を進めていくうえで出てくる疑問について講師の方の講義動画を見ながら一緒に考えていきます。今の時期は、高校三年生はもう二次試験の段階なので面接練習を実際に行ない、二年生以下は受験生になったときのイメージをつけつつ学んだことを自分事に落とし込めるようなワークに取り組んでグループで共有しあいます。他の人の意見を聞いたり、フィードバックを受けることで、自身の探究がぐっと進むことがあります。
今回はリベラルアーツプログラムという授業の概要と、それぞれの意義や面白さをまとめてみました!
ファシリテーター(進行役)という一番間近で塾生を見守っている立場として、日々の塾生の革新的な成長を実感できることにとても喜びを感じています。
リベラルアーツプログラムの楽しさが少しでも伝わったなら嬉しく思います!
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