全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】異文化交流プログラムDay1

みなさんこんにちは!プログラムTAの小林幹(早稲田大学文化構想学部1年、神奈川県立鎌倉高等学校卒)です。

今回は、異文化交流プログラム初日の様子をお届けします!


本プログラムは、APU(立命館アジア太平洋大学)の卒業生とともにつくられる、世界で起きている「今」を考えるプログラムです。

本日は、エストニア・オーストラリアに在住する日本人卒業生2名と、ジョージア人で東京で働かれている卒業生の計3名をゲストにお迎えして実施されました。

まず話題となったのは、コロナ禍における各国の政策でした。塾生はメモを取りながら日本と各国の違いを肌で感じつつ、ワクチン接種の強制やロックダウンの是非などについて考えを深めている様子でした!

次に、話題はウクライナ危機に移りました。ゲストによる各国での受け止められ方や歴史的背景の説明の後、個人のレベルで何ができるのか、情報収集に関して何ができるのか、などといったことに触れられました。

少人数のグループワークでは、これらの問題について各自が感じたことを議論しあいました。

本日の授業の終わりに、多様性とは何かAPUの伊藤さんからご講義をいただきました。

時折英語を混ぜながら世界を基盤に物事を考える、刺激ある時間を塾生は経験しています。この4日間でどのような成長がみられるか、楽しみです!