大崎品川校レポート

【先輩たちの探究の軌跡‼️】高3の夏から書類提出まで 〜安藤舞香編〜

みなさんこんにちは!大崎品川校担任助手の安藤舞香(國學院大学人間開発学部初等教育学科3年、田園調布雙葉高校卒)です。

今日は「私の探究の軌跡」について語ります!


私の研究テーマは「通常学級に在籍する発達障害児の支援」です。


 夏休みのスタート時点では、発達障害児の支援として「イエナプラン教育を参考にした新しい教育を導入したい」と考えていました。


私の夢は一貫して小学校の教員になることです。なのに、新しい教育を導入するって、いち教員ができることではないですよね・・・笑


実際に夏期授業でのメンタリングでも、多くの人に現実可能性が低いと言われました。


そこから、私はいち教員ができる支援は何かという視点で考え始め、探究しました。

発達障害児の「コミュニケーションが苦手」という部分に着目し、教員に身近な国語の授業で支援していけないかと思い、再度調べました。


国語の授業で発達障害児の支援を行なっている学校のモデルケースを調べたり、発達障害児支援センターの支援例などを参考にして、いち教員としてできる授業内の支援について調べていました。また、文部科学省が出している資料でわからないところを電話で聞いたりなどもしました。


提出書類には探究したことをそのままアウトプットするのではなく、探究活動でわかったことや気づいたことなどを整理し、大学や題意を理解しよう努力することで、自信を持てるようになりました。


以上が、私の高3夏〜出願までの「探究の軌跡」です。


高3生のみなさん。みなさんはまだ高校生です。高校生が解決できる問題なんてありません。だからこそ、無理に解決策を提案しようとしなくていいんです。

高校時代の今はまだ解決できないことを、大学での学びを経て、将来解決できるような人財を目指しましょう。

一緒に頑張りましょう!



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