青葉台校レポート

~研究テーマがなかなか決まらない方必見!~自分の興味のある分野と出会う方法

こんにちは。早稲田塾青葉台校担任助手です。

梅雨が明け、いよいよ夏になってきました。そんな中、総合型選抜の受験を考えている皆さんの中には「自分のやりたいことが見つからない!」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。実際に私もそのような状況に陥り、悩んだ経験があります・・・!

そこで今回は、みなさんがやりたいこと・興味があることを見つけ出す糸口になる手助けになれば良いと思います。私の実体験を踏まえながら書くので、是非最後までご覧ください!


①自分の過去の経験から、興味のある内容に気付く

幼少期からの自分の経験を、細かく書き出します。書き出していくうちに、自分では気付かなかった魅力を知ることが出来ます。実際に幼少期から服が好きだった経験から、服の廃棄問題に結びついた例などもあります。自分にとって当たり前だと感じていたことでも、他人から見ればとても興味深いことだったという例は多いです。まずは、自分の過去を細かく書き出して、興味のある分野をみつけるための糸口をつかみましょう。


②興味のある内容について軽く調べてみる

①で気づいた興味分野について入門書などを用いて軽く調べてみましょう!広かった興味分野についても、特にどこに興味があったのかを気付くことができます。


③範囲を狭めたテーマについて、より専門的な本や論文でリサーチする

②で自分の研究テーマを狭めた後は、論文や本を用いてリサーチすることが有効的です!

論文検索におすすめのサイトは、CiNiiGoogle Scholarです!本を探すときは、新書マップなどを用いて探しましょう。


これらの段階を踏んでいけば、自分の興味のある内容を見つけることが出来ます。後々研究テーマが変わったとしても、リサーチした知識が無駄になることは絶対にありません!私はまだ中学生・高1・2生だから調べなくて大丈夫・・・なんてことはありません!早いうちから探究する力を身に着け、現役合格を掴み取りましょう


しかし、①の新たな興味分野や魅力に気付くステップでつまずいてしまう方が多いです。対話を通じて気づきを得るプロセスだからこそ、個人での作業ではなく第三者から客観的な意見をもらうことが非常に重要です。

そんな中、早稲田塾では塾生全員と一対一で①を行う「自分史作成指導」というカリキュラムがあります。私もこのカリキュラムを通して、研究テーマを見つけることが出来ました!

興味のある方は、早稲田塾で定期的に開催される最新の入試情報をお伝えする説明会にご参加ください。

夏休みに志望校や自分の夢に一歩近づきたい方は、ぜひこちらよりお申込みください。