町田校レポート

担任助手たちの現役時代の夏の過ごし方<上谷編>

みなさんこんにちは!明治学院大学社会学部社会福祉学科1年の上谷日和です。


今回は約1年前のリアルな私の夏の過ごし方を紹介します!



① 研究テーマの探究

自身の研究テーマに関する本や論文はどのくらい読み進めていますか?

これは、推薦入試で小論文等で自分の意見が求められる時、文献調査を最後まで頑張った人ほど良いものが書けます!

また、私の場合、自身の研究テーマとは少し分野が違う未来発見プログラムなどに参加した際も、周囲の意見やプレゼンをみて面白い!

こんな考え方もあるんだ!など、新しい気づきと出会いがあり、良い刺激をたくさんもらいました。

どこに自分を刺激するような事が転がっているか分かりません!だからこそ、文献調査や毎回の書類作成の授業での友達の意見などを真面目に聞き、全部吸収してほしいのです!

悔いのない夏休みに、早稲田塾チーム一丸となって取り組みましょう。


②研究テーマの最終アクション

高校3年生は取材•インタビューができる人、企業など最後にあたれそうなとこはないかもう一度最終確認してみましょう!

高校1.2年生は自分が興味のある施設、お話を聞いてみたい教授など、夏休みだからこそできるセミナーやイベントにたくさん参加してみましょう!

特に志望校が決まっていない人は、オープンキャンパスもこの時期部活の休みを使って行けるといいですね。


どの学年でもそれぞれ出来ることはたくさんあります。

部活の引退試合や一般選抜との両立、それぞれの苦労があると思いますが、そんな時は担任助手もぜひ頼って下さい。一緒に勝負の夏を突破しましょう!


③英語資格取得に向けた勉強

総合型・学校推薦型選抜、一般選抜どちらにも英語資格はとても重要です。所持している級やスコアによって自分が受けれる学校の可能性はグンと広がります!そしてなんといっても英検の筆記の勉強は段落ごとに物語の重要な部分を見つける訓練になり、一般入試や共通テストなどで更に長い文章にあたった時とても有効的です。1、2年生の時からコツコツ受験することをオススメします!

上記を踏まえて高校生へアドバイス

受験生になると、夏が勝負!、と耳にたこができるほど色んなところで聞くかと思います。私も当時は学校、塾、家族、先輩などいろんな人に後押しされたのを覚えています。

特に推薦入試と一般入試を両方とも考えている生徒さんは、夏から頑張ろう!だと遅いくらいです!!将来本当にやりたいことをみつけ、大学で何を学びたいかを具体的にしていくには、短時間でできるものではありません。

一般入試に向けて科目の総復習、暗記科目の反復はこまめにしなければいけない。ほんとに大忙しです。


でもそれをきちんとやりきり、現役合格までサポートするのが私たちの役目です!もう無理、受かる気がしない、併願校を変えたい、など受験期ならではの悩みが私自身も本当に多かったです。夏休みは学校の登校がなくなり人と接する機会が減る分、ストレスを溜め込みやすく、暑さで気持ちも落ちやすいです!

自習や授業を塾で受けにくることで塾に足を運ぶ機会が増える夏は、担任助手にぜひ気軽に声をかけてくださいね!

暑さに負けず一緒に頑張っていきましょう!