大崎品川校レポート

【先輩たちの探究の軌跡】高校3年生の夏から書類提出まで ~髙井彩葉編~

皆さんこんにちは。大崎品川校担任助手の高井彩葉(中央大学法学部法律学科2年)です。


今回は私の探究の軌跡について紹介します!

私の研究テーマは「児童虐待問題を民法的観点から考察する」です。

児童虐待問題に対して現在日本の法はどのようになっているのか、そして児童虐待問題を無くしていくにはどのようにすればいいのかについて研究していました。

私は将来弁護士になりたいため法学部に入りたい!そして児童虐待問題について調べたい!というのは高3の4月の段階で決まっていました。しかし、弁護士としてどのように児童虐待問題に対してアプローチしていくのかが自分の中で定まっていませんでした。

そこで、実際弁護士の方がどのように児童虐待問題に携わっているのかインターネットで調べたり調書を読んだりして自分が弁護士として携わっていきたい像を明確化しました。その中で見つかったのがスクールロイヤーとして学校に関わるメンバーの中で、唯一法的視点からは児童虐待に対してアプローチし、教師やその他メンバーに主にアドバイスをする形で関わっていきたいというものでした!これは私が本当にやりたいことで、今はスクールロイヤーになるために大学で勉強を頑張っています。

ここまでの話を踏まえ私が皆さんに伝えたいことは、「妥協しないこと」です!志望理由書において大学に合わせたり間に合わないからといって妥協してしまったら絶対に満足した書類、そして満足した結果はやってきません!自分の満足行くようにどんなことでも最後まで諦めずやり切りましょう!


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