池袋校レポート

未来発見プログラムで輝く夏に!

皆さんこんにちは!池袋校担任助手の朴珠嬉(早稲田大学政治経済学部政治学科2年・東京朝鮮中高級学校卒)です。

突然ですが皆さん、未来発見プログラムはご存じですか?私は、高校3年生の夏に受講し、担任助手になった今はTA(ティーチング・アシスタント)も務めています。

今回は、私が未来発見プログラムを受けるに至った経緯から、実際にそれをどう活かしていったのかお伝えします!



①未来発見プログラムを受けるに至った経緯

研究テーマもある程度固まってきた6月末、私に足りなかったのは活動実績でした。

研究テーマや将来やりたいことに関してはジャーナリズムやメディアに関連したものでした。しかし、それに関する実績は皆無だった私。何かそれらに関する活動ができれば…と頭を悩ませていました。

そんな中、夏のカリキュラムを見ながら「あ、これ面白そう」と思ったものがありました。

それは、日本テレビ主催の「伝える力」を鍛え上げるプログラムでした。ディレクターの方や、皆さんもおそらくご存じである著名なアナウンサーの方など、普通の高校生であればまず会えない方々が、講師として教えてくださいます。そんな興味から、未来発見プログラムの受講を決めました。


②未来発見プログラムを受けながら

一言で表すと、「本当に参加してよかった!」ということです。実際に第一線で活躍していらっしゃる方々からお話を聞けたことは、とても貴重な機会になりました。また、研究テーマはもちろん、自分の物事に対する考え方も大きく変わりました。迷っている方は、ぜひ参加してみてください。

池袋校に所属しているほかの担任助手が未来発見プログラムに関するワセダネを書いているので、詳しくはそちらをご覧ください!


③未来発見プログラムをどう活用したのか(受講後)

未来発見プログラムの活用法は、たくさんあります。その中でも私は3つを挙げます。

まず、研究テーマに納得性を持たせられました。

未来発見プログラムは、実際の「行動」で自分の興味関心分野について学び、実践する機会です。言葉だけでなく、肌で感じることができます。私の場合、「伝える力」とは何なのか、どうすれば人に自分の思いを届けられるのかについて学び、実践しました。それが、研究テーマに大きく直結しました。


次に、大学の面接で未来発見プログラムについて語れました。

これは、大学受験に直接的に役に立った例です。未来発見プログラムは大学に合格するために受ける、というものではありません。しかし、実際に未来発見プログラムでの経験を教授に話せたことは教授に自分の研究の熱意を伝えるうえで、とても助けになったと思います。


最後に、自分のやりたいことが明確になりました。

高校生の時はぼんやりとしか考えていませんでしたが、やはりメディアやジャーナリズムなど、人に何かを伝えられる仕事にとても興味がわきました。

大学生になった今も、ジャーナリズム系の授業を取ったり、実際に取材をして新聞を作る活動をしています!


以上が、私が未来発見プログラムをどう活用したのかについてのお話です。

未来発見プログラムを受講する方、また受講したいと思っている方は、ぜひご参考にしていただければと思います!


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