吉祥寺校レポート

【担任助手インタビュー】高3の夏と本直の思い出を聞いてみました!

皆さん、こんにちは。吉祥寺校担任助手の北珠理(国際基督教大学教養学部3年)です。


夏休みもあとわずかで、高校3年生は【本番直前授業】が始まるなどいよいよラストスパートが始まります!

この夏、出願に向けて自分らしさに溢れるマイストーリーを軸に、研究テーマを深め、頑張ってきましたね。

総合型選抜・学校推薦型選抜は、出願して終わりではありません。最後の仕上げとしての書類作成や論文・面接対策で、まだまだ成長できます。




そこで今回は、去年現役合格を果たし校舎で担任助手として塾生の伴走をしている石川さん(上智大学法学部地球環境法学科1年)に、高3の夏どのように過ごし、本直を活用したのかお話を聞いてみたいと思います。


北:石川さんは高3の夏休みをどのように過ごしていましたか?


石川:部活と受験準備を両立しながら、塾で書類作成を進めていました。自分一人では頑張れなかったので、塾を最大限活用しながらほかの塾生と切磋琢磨しながら書類を仕上げました。


北:部活と両立しながらは大変ですよね。私も6月まで部活を続けていたので、意識的に書類作成の時間を設けるなど工夫していました。

ちなみに、書類を仕上げていくうちに苦労したことはありますか?


石川:志望学部が変わったことです。最初は大学で環境問題に取り組みたいと思ったとき、総合グローバル学部を志望していましたが、塾生ファシリテーターの方とメンタリングを通して書類を仕上げていくうちに、自分がやりたいことができるのは法学部の地球環境法学科だと気づかされました。


北:なるほど、研究テーマと大学とのマッチングは大事ですよね!学部名で違うかもと思っても、大学学部の理解を深めるうちによりよいマッチが見つかりますよね。

志望学部が変わったのは6月とのことでしたが、不安はありましたか?


石川:正直ありました。ですが、これまで行ってきた探究は無駄にならず、志望学部が変わったあとも予備知識として活かせたり、複合的な視点で自分の研究テーマを考えられるようになりました。また、自分が大学でやりたいことがよりマッチした実感があったので、一層頑張ろうと思えました。


北:まさにこれまでの努力や探究は無駄にならないということですよね!

夏休みは部活、夏期授業、大学の理解などを頑張っていた石川さんですが、本番直前授業はどうでしたか?


石川:本番直前授業で最も印象的だったのが、個々の受験スタイルや入試方式別の面接の講座が用意されていたことです。夏期授業までは様々な志望大学学部の人たちと一緒に講座を受け、刺激を受けてきたのが、本番直前授業は同じ志望大学・学部の人たちが集まって対策をしたことで、チームとして一体感を持って切磋琢磨できました。


北:チームとして頑張っていくのは早稲田塾ならではの考え方ですよね!

最後に今日出陣式を迎えた高3生にメッセージをお願いします。


石川:私は、出陣式を経てたくさんの方が自分の受験をサポートして、応援してくれていると改めて認識し、積極的にスタッフや担任助手の方々を頼るようになりました。ぜひ早稲田塾のネットワークを活用して現役合格をつかみましょう!


北:本日はありがとうございました!


夏休みも終盤を迎え、本番直前授業が9月から本格的に始まっていきます。計画的に書類作成と論文・面接対策を進めていきましょう! 本番直前授業は合格へのラストスパートです。必ず申し込みましょう!


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