津田沼校レポート

出願後から二次試験まで何してた?~筑波大学生が伝える3つのポイント~

こんにちは!早稲田塾津田沼校担任助手の佐々木倫(筑波大学理工学群工学システム学類4年、成田高校出身)です!

高校3年生は現在多くの大学の出願を迎えており、志望理由書、自己推薦書、活動報告など、、、たくさんの書類を準備してきたと思います。

まずは、出願お疲れさまでした!これから出願の皆さんももうひと頑張りです!


今回は、出願後から二次試験までの期間を佐々木がどのように過ごしてきたのかを紹介します!




①出願書類の理解度100%!

自分で書いた書類なんだから理解しているの決まってる!私もそう思っていました。しかし、いざ面接練習が始まると…あれ?論文読んで理解したはずなのに説明できない、ありきたりな言葉に逃げてしまう、、などなど言葉で説明すると意外と理解できていないんです!

言葉の定義や先行研究の詳細、出典、本のタイトルなど改めて確認し、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう!

私は提出書類や論文をすべて印刷し、言葉にマーカーを引いて余白に矢印で引っ張って意味などをメモしていました!ちょっと不安だな…と思うものをメモしていくと、全部終わった時には余白がびっしりメモで埋まっていました!


②リサーチは続く!

出願終わったからリサーチはひと段落!ではもったいないです!

例えば、SFCは一次の出願から二次の面接まで約2か月ありますよね。その期間も世の中ではたくさんの研究がされていますし、自分の夢中になっていること興味があることの探究を出願後パタリとやめてしまう人と大学は一緒に勉強していきたいと思うでしょうか。

私は①と同様、余白に出願後から新たに知ったことや変化したことを書き込んでいきました!過去のものはたくさん調べてきたので、最新のニュースや新聞など毎日更新されていくものにアンテナを張ってリサーチを続けていました。実際に試験本番、「出願後からのこの期間に新たに分かったことがあります!」と自信満々でプレゼンしました!


③たくさんの人と話す!

塾に行ったら塾生や担任助手、スタッフと自分の研究テーマについて話し、家に帰っても家族に話し、いつでもどこでも話していました。

①②についてや志望理由も話していましたし、面接練習での失敗や気づきなどとにかく何でも話していました。これも①と同じで、面接練習などのメンタリングでの気づきやアクションプランはその場ではたくさんメモも取り納得するのですが、あとでもう一度思い返したとき、あれ?なんだっけ?と落とし込めていないことが多いんです。そのため、私はアウトプットを大事にしていました。

自習後に受付で「今日はこんなことがあって、こういうことに気づいた!」と一言いうだけでも大きく変わります!たくさんの気づきを私たち担任助手に教えてください!


番外編

私の場合、上の3つをやりながら二次試験で口頭試問に向けて数学物理の勉強もしていました。センター試験(現在は共通テスト)に向けた勉強と同時並行で、基礎的な公式の導出などを説明できるように教科書を丸暗記してしまうほど熟読したり何度も何度もノートに書いて一人でぶつぶつと説明したりしていました。

はじめ、この勉強は口頭試問のためにやっていたものでしたが、やっていくうちに知識がついていくことで先行研究のより深い部分まで理解できるようになったり、探究内容の説明に数学的根拠を添えられたりと、さまざまな場面においてプラスになりました。


このように、出願後からもできること、やるべきことはたくさんあります!今の自分がさらに成長していくにはなにができるのか、なにをするべきなのか、一度じっくり考えてみてください!そして、今日から動き始めてみてください!


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