津田沼校レポート

志望校を決める時に大事なのは?~大学4年間を実りある生活にするために~

皆さんこんにちは!津田沼校担任助手の小室遥香(獨協大学外国語学部英語学科4年、私立江戸川女子高校出身)です。

高2.1生は学校や塾から「志望校はどこ?」と聞かれた経験がありますよね。ご家庭で保護者の方と相談することも多々あるかと思います。

志望校を決めると言っても、そう簡単に決まるものではありません。大学を決める=人生が決まると言っても過言ではないからです。

これから過ごす大学4年間が実りあるものになるよう、高2.1生の段階から様々な大学を調べて大学の中身を見てみましょう!

そこで、今回は志望校を決める際にどのような点を意識すれば良いかを皆さんに伝授します!ポイントは大きく分けて2つ!!


①大学名や学部名だけで選ばない

いざ大学を調べてみようと動き出した際、皆さんはよく耳にする大学・学部で絞っていませんか?

実際に私は現役時代、何となく国際系に行きたいな~と思いつつも自分が聞いたことのある大学や「国際」と書かれた学部だけで絞って探していました。

夏に実施されるオープンキャンパスも大学の雰囲気を知ることを第一の目的としていたので、決まった大学にしか足を運ばなかったんです。

しかし、大学生となった今ではその時の行動は間違っていたとかなり後悔しています。もう少し目的を明確にして、事前に「なぜその大学・学部に興味を持ったのか」を明確にすればよかったと…💦

独断と偏見で大学・学部を調べるのではなく、まずは自分が興味を持つ大学をリストアップしてそれらの大学を比較してみましょう!

様々な大学を比較することで、各大学の強みや魅力を見つけることができます。強み・魅力を見つけられるかどうかが、書類や面接でも重要になりますよ!

オープンキャンパスも大学の雰囲気や在学生の話を生で聞くことができる貴重な機会なので、その機会を無駄にしないよう事前に足を運ぶ大学をリストアップして得たい情報や何を目的としてその大学に行くかを明確にしておきましょう!

さらに私が志望していた国際系を例に挙げると、「国際」「英語」と付いた学部だけが国際関係・語学の研究範囲とは限りません。

少し視点を変えるだけでも社会学部や経営学部、観光学部など様々な学部で自分が学びたいと思う探究ができるんです!学部の名称に捉われず、各学部学科の研究内容を詳しく調べたうえで絞っていきましょう!

②大学の特徴を抑えること

①でも少し触れましたが、日本には数えきれないほどの大学があります。大学はそれぞれ様々な特徴を持っていて、その特徴を把握していかに自分の研究テーマと掛け合わせられるかが今後書類を書くうえでカギになってきます。

志望理由書を書く際に最も重要なのは、「なぜその大学・学部なのかを明確にすること」です!実はこれを書くのが1番難しい…!

経済、心理、社会学と言っても様々な大学に学部学科が設置されているわけで、単に心理学を研究したい、社会学を研究したいでは差別化できません。

ではどうしたら差別化できるのでしょうか?大学のパンフレットや公式ホームページを見てその大学の特徴を抑えることももちろん大切ですが、より他の受験生とも差別化を図るためには「実際に大学に足を運び、在学生や教授と話すこと」「自分の目で見て体感すること」が非常に重要です。

大学のパンフレットやホームページは大学側が受験生に対して一般公開しているため、誰でも大学・学部の情報を入手することができます。

一方、自ら大学に足を運んで得た情報や体感したことは他の人が語れるものではありません!自分の言葉で実際に感じたことや他の大学にはない特徴を伝えられると、特に面接時に面接官の印象に残りやすいです!

中にはオープンキャンパス以外にも平日にキャンパスツアーや個別見学会などを開催している大学もあるので、入試課の方々や在学生に大学の雰囲気や特徴を聞いてみてください!

ここまで志望校を決める際に重要なポイントを2点お伝えしましたが、その重要性は伝わったでしょうか?

志望校の決め方に正解はないので、他のポイントも抑えたい!という方は是非色々な担任助手に聞いてみてくださいね😊


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