池袋校レポート

池袋校新人担任助手紹介~大槻凜菜(順天高校卒)

みなさん、こんにちは!

春から担任助手になりました、大槻凜菜(上智大学総合人間科学部社会福祉学科、順天高校卒)です。


高校時代は、地域福祉に興味を持ち、"医療ソーシャルワーカーの地域でのあり方”について探究を行っていました。

私は入塾当初、法律に興味があったため、漠然と法学部に進学するのかなと考えていました。実際、高校2年生の時には“表現の自由”に着目し、SNSの誹謗中傷についての探究を進めていました。

しかし、高校3年生の春に探究に行き詰まりを感じ、テーマを見直すことにしました。まず1度「誹謗中傷」というテーマから離れ、自分の興味に立ち返りました。そして、本や論文を沢山読み、自分の興味を追求し続けたことで、自分が本当に学びたい学問「社会福祉」に辿り着くことが出来ました。

当初は、1年間続けてきた探究を白紙に戻すことにすごく抵抗がありました。しかし、今では探究テーマを変えたことに後悔はなく、むしろ4年間学び続けられる学問、そして行きたい大学に出会えて良かったと思っています!!


私が受験を迎えるにあたって特に力を入れていたカリキュラムは、『SDGs探究学習プログラム』です。

このプログラムでは、毎回の授業でプレゼンテーションを行い、またグループディスカッションを行います。塾に入ったばかりの私は、自分の意見を言語化して相手に伝えることが苦手でした。しかし、毎週の授業をさぼらずに出席することで、人前で話すことに対しての抵抗がなくなりました。

実際、私が受験した大学では、プレゼンテーションを課されていました。ですがこの授業を真面目に受けていたおかげで、教授の目の前でプレゼンテーションを堂々と行うことが出来ました。


SDGs探究学習プログラムだけでなく、小論文や未来発見の授業を通して、一人の人間として大きく成長できたと思っています。


探究が進まず困っている人や提出書類に行き詰っている方、自分の受験校にプレゼンテーションが課されている方など、何か困ったことがあれば気軽に相談してください!!一緒に頑張っていきましょう。池袋校でお待ちしてます!