池袋校レポート

池袋校新人担任助手紹介〜生井沢瑠菜(開智中学・高校卒)〜

みなさんこんにちは。


この春から担任助手になりました、生井沢瑠菜(上智大学総合人間科学部社会福祉学科1年、開智中学・高等学校卒)です。


高校では、障害者福祉を焦点に当てながら社会福祉学全般を学んでいました。社会福祉に関するものはもちろん、社会学の文献や小論文も沢山読み書きしてきたので、これらに興味があったらぜひ声をかけてください!


早稲田塾に入学する前は、学科科目の勉強に力を入れており、自分は一般選抜で大学を目指すんだろうなと考えていました。しかし、高校1年生の途中から、教科の勉強ではなく、自分の興味のある分野を学び、その延長線で大学に入りたいと思い、総合型選抜を選択することにしました。


私は、高校1年生の初めから手話に興味を持ち、3年間独学で学び続けました。この頃から言語やコミュニケーションに興味があると気づき、大学でも学びたいと塾に相談しました。面談を通じて社会学や政策学、社会福祉学を紹介していただき、何回も研究テーマを変えてきました。最終的に、「障害の有無に関わらず、誰もが安心して暮らせる社会づくり」を目標に、失語症者のコミュニケーションに対象を絞ってテーマを決め、上智大学総合人間科学部社会福祉学科を目指しました。


現在は児童福祉にも興味を持っているので、大学では障害者福祉をはじめ、児童福祉、社会保障学など、幅広く社会福祉学の学びを深められたらと思っています!


私が特に活用した授業は国公立・早稲田小論文です。ここでは小論文の書き方や、社会問題や新聞、ニュースの話し合いなど、小論文を書くために必要な知識を沢山蓄えました。


授業でメモをしたものを別のノートにまとめ、知らない言葉は付箋に書いて貼るなどをして、知識の吸収をしていました。本番前はそのノートが参考書代わりになり、とても安心して受験に臨むことができました。


私は「自分の研究テーマに真摯に向き合い、興味があることを他者に発信し続けること」が合格の秘訣だと思っています。

自分とは違う価値観を持った他者と話すことで、きっと新しい発見が出来るはずです。


これから沢山試行錯誤して、悩むこともあると思いますが、自分が1番興味がある分野で大学に入学できることはとても嬉しいことであり、楽しく受験できると思います!


あなたの夢を叶えるお手伝いをさせてください!



池袋校でお待ちしております!