全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】「SDGsまちづくりプログラム 」後半編レポート

みなさんこんにちは。未来発見プログラム「SDGsまちづくりプログラム」TAの能勢千晶(池袋校担任助手、お茶の水女子大学理学部4年)です。

本日は、プログラムの後半(DAY4〜DAY6)の様子をお届けします!


「SDGsまちづくりプログラム」は、建築・まちづくり業界の最前線で実務に携わっている一級建築士のみなさんと共に、持続可能な都市デザインについて学ぶ、全日対面のプログラムです。

建築・都市に限らず、リベラルアーツや環境問題、政治、文化に興味を持つ塾生たちが、共にまちづくりに向き合っていきます。

3月から4月にかけての毎週週末、フィールドワークやディスカッションを交え、実践的な学びをしています。


前半のレポートはこちらからご確認ください。


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~コンセプト~

国立西洋美術館にてフィールドワークを行い、建物からコンセプトを感じ取る訓練をした4日目。

国立西洋美術館はコルビュジエ設計であり、近代建築の五原則を体現した建築であります。事前に講師の先生からのレクチャー動画を見て、見学ポイントをしっかりと抑えた上でのフィールドワークでした。

生徒たちは、それぞれの視点から気が付いたことの共有や先生からのアドバイスのもと、コンセプトを見つけ出し発表しました。

6日目の最終プレゼンに向け、コンセプトの重要性や周辺のまちづくりの工夫を学んだ一日となりました。




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~下北沢の地で、建築提案~

最終プレゼン大会に向けて、建築提案に向けた意見をアウトプットした5日目。

最終プレゼン大会では、グループで1つの建築提案を行います。午前中には一級建築士の講師の方の講義を受け、実際に講師の方が行った建築提案の例や、建築プレゼンテーションの表現手法を学びました。

午後には課題の土地にてフィールドワークを行い、生徒たちは周辺の様子から街のニーズを見つけ出していました。

その後、課題の地に建てる建築をグループで1つ提案し、ポスターセッションを行いました。

ポスターセッションでは、一級建築士の講師の方からレベルの高いフィードバックをもらい、最終プレゼンに向けてさらなる準備を重ねました。



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~プログラムの集大成・建築提案プレゼンテーション大会~

いよいよ、最終プレゼンの6日目。

準備時間をめいっぱい使用して準備したプレゼンは、どの班もクオリティが高く、素晴らしいものに出来上がっていました。

審査員として、全日講座に関わってくださった6名の一級建築士講師の方のほか、実際に下北沢の再開発に関わっている方々がお越しくださり、計10名の方に審査をしていただきました。実際にまちづくりをしている方々のレベルの高い指摘やアドバイスをいただき、生徒たちは最後まで成長することができました。


最優秀賞は8班が受賞しました!建築提案を生かすプレゼン力や、積極的な姿勢が評価されました。

優秀賞は1班、2班が受賞しました!訪れる人の目線の高さなど細部までこだわった点や、シモキタらしさを活かしたコンセプトが評価され、1班と2班はともにオーディエンス賞とのダブル受賞となりました。

また、すべての班が高校生とは思えないクオリティの高さだとお褒めの言葉もいただき、自信につなげていました。





受講生の皆さん、6日間大変お疲れ様でした!グループワークを通じて、まちづくり・建築提案に関する力はもちろん、プレゼン力や協調性も鍛えられ、仲間と協力する楽しさも感じた6日間でした。

皆さんが1日目よりも目に見えて成長した姿をみて、私たちTAも刺激を受けました。

今後も学んだことや身につけた力を活かして、早稲田塾生として頑張っていきましょう。



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