町田校レポート

担任助手の学生生活~SFC山形県鶴岡市の生活~

こんにちは!

慶應義塾大学環境情報学部1年三石康生(慶應義塾大学環境情報学部1年・桐光学園卒)です。

私は大学1年の秋学期からバイオキャンプと呼ばれるプログラムに一年間参加し、山形県で授業を受けています。

そこで、今回は、山形県鶴岡市にある先端生命科学研究所での生活について話していきたいと思います。


1、山形県鶴岡市の環境

私はまだ、半学期(9月~12月)しか行ってないのですが、とても食べ物がおいしく、自然が豊かな場所でした。

食べ物は、日本海に近いため、魚が新鮮でおいしいです!

また、ラーメン屋が多くあり、週3くらいでラーメンを食べてました(笑)

一人暮らしになるので、食費などに不安を抱く人もいるかもしれませんが、スーパーで買い物をする場合、新鮮な野菜や果物が安く売られており、まったく困りませんでした。

環境は、日本海に近いため、車を使えばすぐ、海に行くことができ、研究会の活動で生き物の採集にも行きました。

また、冬は雪がすごく、車の運転はとても怖かったです。

ですが、雪がすごく降るので先輩たちとスキーに行ったりととても楽しく過ごすことが出来ました!!!



2、先端生命科学研究所での研究内容

現在、私は軟体動物門に属するウミウシについて研究を行っています。

この生物は藻類を食べるときに葉緑体だけを細胞に取り入れ、その葉緑体で光合成をおこなうことができます。

これを盗葉緑体現象と言います。

しかし、この現象の分子機構はわかっておらず、この現象の謎を解明しようと取り組んでいます。

鶴岡市に行くメリットは、湘南台のキャンパスでも生物系の教授と関わることはできますが、鶴岡市の研究所の方が多くの教授がおり、授業を受ける中で自分の研究のことについて相談することができます。

また、実際に研究室で実験をすることができ、DNAやRNAの抽出を行いました。

教授とご飯を食べに行くこともあり、非常に教授と近い距離で関わることができ、実験もできる最高の実験環境が整っています!!


↑ 山形県で採集されたウミウシ


SFCを生物系で受験しようと考えている人、生物系に興味のある人は、私の鶴岡市での生活を参考に楽しい大学生活をイメージしてみてください!!!


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