横浜校レポート

志望大学・学部とのマッチングの書き方✍

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の八塚 星音(立教大学異文化コミュニケーション学部 1年・横浜国際高等学校卒・早稲田塾45期生)です。

今回は、志望理由書の構成要素である、【志望大学・学部とのマッチング】の書き方のコツをお伝えします✨


それでは、具体的なポイントを3つ紹介していきます。


1. 「私」が「その大学」の「その学部」で学ぶ必要性を論じる

鍵括弧がついているところにご注目ください👀✨ 世の中には様々な人がいて、様々な大学があります!

もちろん、似たような系統の分野に興味がある学生も沢山いるし、似たような系統の大学も沢山あります。

その中で、なぜ他の誰でもない「あなた」が学ぶ必要があるのか、なぜ他のどこでもないその「大学」「学部」「学科」で学ぶ必要があるのかを述べましょう!


例えば、「異文化コミュニケーション学の中の通訳学」と「文学部の中の通訳学」は違います。

このように、自分自身と大学のオリジナル性を踏まえて執筆をしましょう!


2. マッチングの理由として、教授をメインに取り上げない

「〇〇教授の下で学びたい!!」という熱は素晴らしいです🔥🔥

ただ、もしその教授が来年度から大学を離れることになってしまったら...?

その場合を加味して、教授名はさらっと取り上げるだけに留め、カリキュラム名や授業などをより重視して書きましょう!


3. 概論やイントロダクションの授業を取り上げすぎない

名前に【概論】といったワードが含まれている授業をメインに書くのは基本的にNG🙅

概論の授業は、その分野の大まかな内容を取り扱う授業です。中には深い学びができるものもあるかもしれませんが、概論系の授業であれば他の大学でも取り扱っている可能性が高いです。それよりは、その大学にしかないカリキュラムや考え方などを要素に入れるといいでしょう!シラバスをしっかりチェックしましょう!


これらのポイントを踏まえて、出願・模擬出願に向けて書類を書いていきましょう!

以前あがっている【高校時代の探究活動や経験の書き方✏】【探究活動や経験の延長線上にある「問い」の書き方✍】の投稿もぜひチェックしてみてください🌸



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