自由が丘校レポート
2025年度 自由が丘校 新人担任助手紹介🌸#高嶋優七
公開日:2025年04月29日
こんにちは!早稲田塾自由が丘校 担任助手の高嶋優七(田園調布雙葉高等学校卒・上智大学 総合人間科学部 社会学科1年)です。
私はカトリック高等学校対象特別入試を通じて、上智大学 総合人間科学部 社会学科に合格しました。
私の探究テーマは、「同性愛嫌悪が内面化している認識が遅れる社会的要因とは何か」です。
LGBTQ当事者が生きづらさを感じる社会的背景について調べる中で、同性愛嫌悪が当事者自身に内面化されてしまう傾向があることに気づきました。
そこから、「内面化を自覚することの遅れ」と「社会的な環境」との関係、さらにそれを乗り越える手段としての「カミングアウト」について、探究を深めてきました。
私が現役合格できた要因は、大きく2つあります。
1つ目は、「対話力」です。
面接試験では、予想外の質問に対しても的確に応答する力が求められます。
そのためには、普段から多くの人と会話し、幅広い視点や知識の“引き出し”を持っておくことが非常に重要です。
この対話力は、早稲田塾の「SDGs探究プログラム&ポートフォリオ作成指導」を通じて身につけることができました。
この授業では、グループワークにて学年や学校の垣根を越えて多様な人と出会い、意見を交わすことで、自然と多角的な視野が養われます。
また、5分間の解答作成にて、素早い言語化能力が培われます。
2つ目は、「文章読解力と文章力」です。
私の志望学科では、小論文に加え、6000字の事前課題レポートの提出が求められました。
指定された本を用いて論点を深める必要があり、膨大な文章を効率的に読み解く力と、それを論理的にまとめ上げる文章力が不可欠でした。
これを乗り越えられたのは、高校3年間、毎週小論文の授業を受講し続けたからです。
中でも、早稲田塾の「スーパーハイレベル論文作法」の授業は非常に役立ちました。
この授業では、論文の基本的な書き方に加え、他者の文章を批判的に読み解く力も養うことができます。
また、毎週課される論文課題を通して文章を書く習慣がつき、添削を受けることで自分の文章を客観的に見直す力も身につきました。
壁にぶつかることもあるかと思いますが、合格通知が届いた瞬間の喜びは、その大変さをすべて超えるほど大きなものです。
その喜びを皆さんにも味わっていただけるよう、早稲田塾にて全力でサポートさせていただきます。
一緒に頑張りましょう!
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