津田沼校レポート
定期テストの勉強法~内野万里菜編~
公開日:2025年07月05日
こんにちは!津田沼校担任助手の内野万里菜(神奈川県立横須賀高校卒)です!
現在は千葉大学教育学部養護教諭コースに通う3年生です。
私が高校時代、実際に行っていた定期テスト勉強法をご紹介します。私は千葉大学をずっと目指していたこともあり、1年生のころからテストには力を入れていました。国立を狙うとなると、総合型選抜でも一般選抜でも高い評定を取っていることが一つの武器になっていきます。なぜかというと、「評定が高い」=「継続して努力できる人」の証明として、大学教授に見られるからです。
さて、ここまで読んでうぅとなってしまった方もいるかもしれません。
しかし、私は高校時代いわゆる「ギリギリタイプ」で、定期テスト勉強も計画的に行うのは苦手でした。
なので、私と同じようなタイプの方は、
①「いかに直前に大量暗記するか」②「直前の勉強がスムーズになるよう、いかに直前に基礎を定着させておくか」
が大事になってきます。
①については、
・テスト直前には絶対に予定を入れない・学校が終わったら自習室に向かう
・今日中にここまでやる!と決める
・必ずアウトプットする
を徹底しました。
大事なのは勉強時間やインプットした量ではなく、どれだけアウトプットする思考回路を増やせるかです。問題を解くとき、「あぁ勉強したのに、見たことあるのに…」となる人は、アウトプットの思考回路が不十分なのかなと思います。インプットして覚えたぞ!と思ったとしても、必ず書き出してみて、その思考回路自体を記憶することを意識しました。
②については、
・記憶定着のために参考書やテキストで先週やったものをもう一度解いてみる。(復習)・基礎問題を繰り返し解いて解き方をパターン化する
・「月曜日は数学の日」など決めて特化して勉強する
を徹底しました。
とにかく「基礎をパターン化する」を大事にしていました。応用はできなくても、まず基礎的な解き方を覚えて、忘れない。そしてそれを習慣化することで、短期記憶に分類されている情報を長期記憶の中へと移動させるイメージで溜めておく。そんなことを意識していました。
以上が私の定期テストの勉強法です。
よくテスト前になると塾生から、「平日は何時間勉強していましたか?」と聞かれますが、時間数はあまり関係ないと思っています。自分がどのくらい時間をかければどのくらい成果が出るのか、というのを日頃から認識しておいて、直前にそこから逆算して勉強時間を確保するのが大事だと思います。
色々お話ししましたが、人によって勉強法というのは違います。他の人の真似をしたからといって、自分にそれが向いているかはわかりません。いろんな人のやり方を参考にしつつ、自分の向いている勉強方法を見つけてみてくださいね!!✨
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