町田校レポート

【担任助手の大学での学び】内藤瑠菜編

こんにちは!


町田校担任助手の内藤瑠菜(早稲田塾46期生、東海大学医学部医学科1年、相模原中等教育学校卒)です!

今回のワセダネのテーマが大学の学びということで、実際に医学部の1年生ではどのようなことを学ぶのかを紹介していきたいと思います。



まずは生物から始まります。

高校で生物をしていた人も、していなかった人も、同じ土俵に立って授業を受けます。

最初の方は高校生物の範囲も含んでいるのですが、内容がどんどん医学的に、深くなっていくので生物履修者でも必死に勉強します。

高校で学ぶ生物は医学の第一歩と言っても過言ではないので、生物選択者は今のうちに生物が得意科目になっておくととても心強いですよ!!

一発留年科目ですが、物理選択者も、ちゃんと対策すれば追いつけるので、焦らずに勉強しましょう!


次に人体の正常について学びます。

正常の状態を知らないと異常の状態を知ることができないため、この知識はとても重要になります。

具体的な授業名として、東海大学では解剖生理学入門を1年生から履修します。

解剖学は発生から学び、生理学は神経や感覚などを含め、多くの知識を覚えなければなりません。

この知識をベースに、2年生以降で学ぶ内容を積み上げていくため、この科目は発留年科目になります!

コツコツと勉強し、長期的な記憶を維持することが大事になってきます。


最後に、実習を通してチーム医療や医師の役割について学びます。

実際に病院の中に入ることで、将来自分がどのように働くのかイメージすることができます。

そして、病院内の医療従事者がどのように患者さんと向き合っているか、学ぶことができます。

見学する科はランダムで決められたので、自分が想像することができない世界に巡り合えて本当に勉強になりました。


将来、医療に携わる身として、1つのミスは命取りになります。

そのため、日々覚悟を固めながら勉強に励んでいきたいと思います。

しかし、医学部は大変なことばかりでなく、部活もバイトも両立できて楽しめるので、そこまで心配する必要はありません。

将来の目標に向けて、まずは第一歩!受験を乗り越えるため頑張っていきましょう!!

何か聞きたいことや、相談があれば、是非町田校にいらしてください!


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