吉祥寺校レポート

【吉祥寺校】2022年度新人担任助手紹介⑧~中根奏音~

こんにちは!新しく吉祥寺校の担任助手となりました、中根奏音(立教大学文学部フランス文学専修1年・大妻高等学校卒)です。

今回は私の自己紹介をさせていただきます!



私は中学3年の頃にこの早稲田塾に入塾しました。入塾当初は、大学に行くという目標はあるものの、実際大学に行って何をしたいのかわからない状態でした。さらに言うと引っ込み思案な性格であったこともあり、自分を押しだしていくAO入試がそして、塾でのことが不安で仕方ありませんでした。

しかし、この早稲田塾とともに歩んだ約3年という期間で私自身を成長させることができました✨


まずは、いかに自分の経験が大切なものかを知りました。自分が大したことがないと思っていることだとしても、他の人から見ると実はすごいことであったりするのです。このような新たな発見を同じ塾生や担任助手、スタッフの方々を通して、たくさんすることができました。

特に私にとっての大きな経験というのは、3歳の頃から習っていたクラッシックバレエでした。私は今まで、クラッシックバレエを習っているという経験に自信をもてませんでした。ですが、この経験自体が素晴らしいものであることに気づかされ、最終的に自信をもって研究テーマにバレエというキーワードを組み入れることができました。

そして次に私にとっての大きな経験は早稲田塾で過ごした時間でした。未来発見プログラムでは強い刺激を受け、自分の視野を広げることができました。特に異文化交流プログラムでは立命館アジア太平洋大学の留学生の方と交流することで、自分が知らなかった他国の文化について知ることができ、留学生が自分自身の文化を大切にしていることが分かりました。そこで私はもっと自信を持とうと思えるようになったのです。

私が受けていたスーパーハイレベル論文作法では確実に文章力や思考力を向上させることができました。自分が書いた原稿をもとに、受講生同士で繰り返し行うディスカッションでは、精神力が鍛えられるとともに、自分の気が付かなかった文章の穴にも気づくことができ、その穴を埋めるよう意識することで、文章力が格段に上達しました。

さらに、担任助手やスタッフの方に支えていただきながら自分の研究テーマを見つけていく日々を送っていました。なかなか研究テーマが決まらず、苦労した時期もありましたが、私がやってきたことを振り返り、原点に戻ることで、考えを少しずつですが整理していきました。これにより、資料も無事に作成することができました。

このような1日1日の積み重ねが成長につながりました。


このようにして、私は様々な発見をしながら提出資料を作り上げ、1つ1つを自分の糧にしていくことができました。私が担任助手として伝えたいことは、塾生みなさん自身の経験を大切にしてほしいということです。私のように自分の経験から何か研究テーマにつながるキーワードを発見することもあるのです。私は担任助手としてみなさんの進路にまつわるキーワードを発見するためのお手伝いをしていきたいです! 全力サポートしますので、一緒にがんばっていきましょう!!🔥


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