横浜校レポート

国際系大学生の日常:英語論文との闘い

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の榎本遥夏(早稲田大学・社会科学部TAISI3年・早稲田塾41期生)です。榎本による長期連載企画第3弾です!

今回は、国際系の学部に入ったら避けては通れない、英語論文をどうやって執筆していくかを解説!英語の志望理由を書く生徒にも必見です☆



全ての授業を英語でやる時点で覚悟はしてました...しかし最初は中々大変だったのでが、英語での論文の執筆です😿

英語論文の執筆において、まず決めなければならないのがどのスタイルで書くかです。指定してくる教授もいますが、基本は生徒が自由というのが多いです。しかし、スタイルとはいっても、MLA、APA、Chicago、Harvard等々スタイルは様々なため何を選ぶか悩みました。

そもそもそんなに違いはあるのか、、?と思ってました笑。
実際、スタイルであって、内容がしっかりしていれば大きな問題はないので、皆さんが書く際も自分が書きやすいスタイルを選ぶのがオススメです!

私は、アメリカ心理学会(APA)の公式スタイルであるAPAを使っています。心理学、教育学、そしてほとんどの社会科学分野において参考文献を引用するのに便利なところが特徴です。

高校で書いていたエッセイと大学の論文の大きな違いは、参考文献とそれによって証明する信頼性です。自分の意見を書くだけではなく、それを信用できるソースを論拠にして使う必要があります。自分の思いや考えも重要な部分ではありますが、先行研究や参考文献をしっかりと踏まえた上で行うのが重要なのです!

最初は右も左もわからなかったのですが、まずはスタイルに当てはめ、自分の論文を構成するための材料集めを行うことで、私は英語論文との闘えるようになったと思います!

塾生の皆さんも、今は自分の考えを伝えるのが中心だと思いますが、ぜひ、論文を書く!ってなったときに参考にしてみてください。

英語で学ぶの面白そう!と思っている方はぜひ、大学に入った先のイメージもつけて考えてみてください!


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