全校からのお知らせレポート

【異文化交流プログラム】最終日の模様をお届け!①

みなさんこんにちは!

異文化交流プログラムTAの小林幹(早稲田大学文化構想学部2年、神奈川県立鎌倉高等学校卒)です。

プログラム最終日の今日、4日間のプログラムを締めくくるプレゼンテーション大会が実施されました!


今回のプログラムでは、4日間を通してSDGsにヒントを見出しつつ、9チームそれそれで関心のある社会問題をテーマとして扱ってきました。フードロス問題やジェンダー問題など、多様なテーマが見られました。

これらのテーマを設定した後は、TAへの質問を行なったり、回答フォームを作成して他のチームのメンバーに質問したりと、データの収集作業を行なってきました。収集したデータは表やグラフにまとめ、ビジュアル的につかみやすい情報整理ができていたグループも多くありました。


プレゼンは、海洋汚染問題を取り上げたFチームからスタートしました。

過去の水俣病の事例を取り上げつつ、いかに真剣に考えるべき問題であるのか説得力を伴って伝わってくるプレゼンでした。



次のプレゼンはジェンダー平等を取り上げたGチームが行いました。

ジェンダー問題の起源にも迫りながら、現代においてどのような問題が生じているのか、詳細に整理されたプレゼンでした。



続いて、LGBTQについてHチームがプレゼンを行いました。

国別の考え方の違いも交えながら、日本の現状をわかりやすくイラストできていました。



そして、続く4番目のプレゼンはフードロス問題を取り上げた I チームが行いました。

フードロスの問題点がとてもわかりやすいプレゼンであったのに加え、非常に活発なQ&Aが繰り広げられました。



プレゼン前半パートの最後は、日本人のメンタルヘルスについてDチームがプレゼンを行いました。

日本における学生のメンタルヘルスや、自殺問題についての言及もありました。



前半のワセダネはここまで。後半では、残りのチームのプレゼンの様子に加え、その後の修了式の様子などもお伝えします!