自由が丘校レポート

自由が丘校 新人担任助手紹介🌸 #伊東沙彩

こんにちは!自由が丘校担任助手の伊東沙彩(三田国際学園高等学校卒・立教大学社会学部現代文化学科国際社会コース1年)です。

伊東沙彩

私は昨年12月に、国際社会コース選抜(総合型選抜)で立教大学に現役合格しました。

私の研究テーマは「女性特有の月経に対する男女間での認識の差について」です。この研究を通して、将来は月経の認識の差異によって生じる学生の「生理の貧困」の改善に貢献できる人材に成長したいと考えています。 現在の日本では、満足に生理用品を入手できない「生理の貧困」が存在しています。親の経済的な理由や、家庭内に存在する月経の捉え方の違いが原因として挙げられます。この問題が表面化しない原因として、月経について語らない文化があると考えました。戦後まで「月経小屋」が存在した地域があるように、かつて月経は”不浄”として扱われていました。このような慣習が、現在の月経 について多くを語らない文化に影響し、「生理の貧困」に関係していると考えます。それについて、 社会学的なアプローチで研究していきたいと考えています。 

この研究テーマで、第一志望大学現役合格を果たした理由を4つ紹介したいと思います。

まず1つ目は、「オンリーワンかつナンバーワンな研究テーマであったから」です。

「月経」についてを研究テーマにしている人がいないこと、それに関する活動経験があることとして、オンリーワンでありナンバーワンであると考えています。実際に、オンライン授業・対面授業で同じだった塾生・ファシリテーターの方々と「月経」についてを研究テーマにしている”人”として、沢山の人に覚えてもらえました。つまり、大学の教授へも深く印象を残せたのではないかと考えています。

私自身が「オンリーワンかつナンバーワン」と自信をもって言えるようになるまでには沢山時間がかかりましたし、悩みもありました。それを乗り越えるためにしたこととして、2つ目の理由を紹介します。 

2つ目は、「能動的になって行動すること」です。

「SDGs探究学習プログラム」でも「与えられるのを待つのではなく、チャンスは自ら掴み取る」という言葉があると思います。本当にこの通りで、「やらない後悔よりやる後悔」をモットーに、自ら留学や国際会議、模擬国連などに参加してきました。自分が面白いなとか挑戦してみたいなと思ったことをやってみることが大切だと思います!一歩踏み出してみることで、思いもよらなかった出会いや気づきを得ることができるはずです。

3つ目は、「最後まで諦めなかったから」です。

私は4校出願しましたが、納得いく志望理由書が書けたのは、全て締め切り当日のギリギリの時間でした。それくらい、最後まで一切の妥協をせず、120%の力を出し切れたことで、自信にもつながり、自分自身の成長にも繋がったのではないかと思います。 

最後は、「早稲田塾のコミュニティを活用したから」です。

早稲田塾には様々なバックグラウンドをもった塾生・担任助手が沢山います。私は、放課後ほとんど毎日塾に通い続け、友人や担任助手の方から客観的に自分を見てもらえたことで、成長できたのではないかなと思います。

第一志望現役合格に向けて、一緒に頑張りましょう!

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