自由が丘校レポート
自由が丘校 新人担任助手紹介🌸 #篠田怜奈
公開日:2024年05月11日
こんにちは、自由が丘校担任助手の篠田怜奈(白百合学園高等学校卒・東京女子大学現代教養学部心理・コミュニケーション学科コミュニケーション専攻1年生)です。
私の研究テーマは「SNSにおけるフェイクニュースの拡散と収拾について」です。
私は、入塾当初は明確な研究テーマはありませんでしたが、早稲田塾に入塾した高校1年生からの約3年間を通してこの研究テーマを見つけ、探究していきました。
早稲田塾は多くの経験ができると同時に気づきがとても多い場所だと思います。
特に私が参加して良かったと思う授業は大きく分けて3つあります。
1つ目は「SDGs探究学習プログラム&ポートフォリオ作成指導」です。
このプログラムは全学年が毎週参加するプログラムなので、高校1年生の段階から積極性や立ち振る舞いなどの非認知能力を継続的に鍛えることができました。
また、ポートフォリオ作成指導にて自分史や探究テーマに関して塾生とメンタリングを重ねていくことで、自分の考えや思い、疑問を言語化していくことも得意になりました。
言語化することは自分の考えを整理してくれるので、提出書類を書く時にも役立ちます。
2つ目は、「未来発見プログラム」です。
私は入塾当初、演劇部に所属していた経験から心理学に興味がありましたが、探究テーマはしっかりと決まっていませんでした。
そこから自分の興味がありそうな「行動経済学」「交渉学」「メディアリテラシー」の3つの未来発見プログラムを経て、SNSやフェイクニュースという研究テーマに行き着きました。
未来発見プログラムを複数受講し、その分野に関する知識を有識者の方から数多く学んだことで、自分が本当に興味のある探究テーマを見つけられたのだと思います。
抽象的な興味・関心を具体化させるうえで、未来発見プログラムは最適です。
3つ目は「スーパーハイレベル論文作法」です。
私は、元々文章を書くこと自体は嫌いではありませんでしたが、小論文では形式に囚われすぎて自分の意見を上手に表現できず、苦手意識がありました。
この授業では、小論文を書いた後先生が題意の解説もしっかりしてくださるので「今回はどの要素は外してはならなかったのか」を毎回確認できます。
外してはいけない題意が確認できたため、逆に自分の意見を小論文の型に囚われすぎず書けるようになりました。
また、この授業ではグループで書いてきた小論文を読み合い、メンタリングする時間もあります。
1つの題材に対して自分の意見だけでなく、普段異なる研究テーマを探求している人やバックグラウンドの異なる人からはどの視点からこの題材を捉えたのか、新しい発見も多いです。
早稲田塾では、以上で述べたプログラムや授業はもちろんのこと、スタッフの方や担任助手との定期的な面談や日々の会話、他の塾生との関わりの中で常に進歩できる環境が整っています。
その環境をぜひフルで活用してみてください。
私も担任助手として最後まで皆さんと伴走し、全力を尽くします!
一緒に頑張っていきましょう。
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