大崎品川校レポート
新人担任助手による受験の実感!!~深谷日向子編~
公開日:2023年07月07日
こんにちは!早稲田塾大崎品川校担任助手の深谷日向子(東京海洋大学海洋生命科学部海洋政策文化学科1年、東京都市大学等々力高等学校卒)です!
今回は、実際に受験を経験して自分が感じたことを皆さんにお伝えさせていただきます!!
私は、共通テスト(国、数ⅠAⅡB、英、日本史、倫政、生物基礎、地学基礎)、二次試験として数学、小論文を受けました。
〈共通テスト〉
私は、すべての大学を一般入試で受けると決めており、また、国公立大学を志望していたため、共通テストは避けては通れない道でした。
そんな共通テストの対策を本格的に始めたのは、最後の行事である体育祭が終わり、いよいよ受験生として勉強と向き合うしかなくなった高3の6月ごろでした。
とは言ったものの、最初は何から手を付けていいかわからず、悩むことばかり。
とりあえず問題傾向に慣れようと、苦手科目であった日本史と数学、そして何よりも慣れが重要である英語の模擬問題を解いていました。
そして遂に、受験生にとって最も重要な期間と言ってもいい夏休みが始まります。
夏休みには、「1日10時間勉強」と「翌日の計画立て」を意識し、取り組みました。
質より量…とまでは言いませんが、共通テストに関しては「慣れる」ことが何よりも大切だと考えていたため、特に量を意識して、演習中心で過ごしていた夏でした。
でももちろん質も重要ではあるので、復習や暗記事項の確認などにも時間を使っていました。
とにかく10時間は机に向かい、その日に終わらなかったことや新たに出てきた課題に関しては翌日の計画立てに反映させるということを習慣化させていました。
そうはいってもいきなり1日10時間机に向かうなんて無理だよ…と思ったそこのあなた!
私も最初はそう思っていました。というか、できませんでした。笑
でも、1回できなかっただけで諦めないでください!!
まずは短い時間から始めて、前の日よりも1分でもいいから勉強時間を延ばす!ということを意識すると、ミッションの用で勉強が楽しいものに変わる…かもしれません!
私は、この方法で勉強が苦ではなくなりました!!
〈二次試験 数学・小論文〉
二次試験に関しては何よりも傾向をつかむことが重要です。
なので、とにかくたくさん過去問を解きました!!
数学に関しては、大問ごとの傾向がわかりやすい大学だったため、その傾向に合わせて演習を続けました。
とはいっても、小論文に関しては、書き方すらわからない状態。
そこで私はこの早稲田塾で小論文対策の授業を受けることによって、小論文の文章の読み方や書き方という基礎の基礎から学びました。
そして、添削していただいたものを読み、実際に自分でもう一度書いてみる…ということを繰り返していました。
共通テストにおいても二次試験においてもすべてが成功だったわけではありません。
もちろんたくさん失敗もしたし心が折れそうになったこともありました。
しかし、どんな形であってもあきらめずに何かを続けること!!
この、当たり前にできそうで実は意外と難しい経験を「受験」というものを通して学ぶことができました。
夏以降は様々な意味で悩むことが多くなると思いますが、一緒に乗り越えていきましょう!
何かあったらいつでも相談してくださいね!全力でサポートしていきます!!
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