横浜校レポート

【SFC志望必見】未来構想キャンプ「WS02 地域の資源を生かすには」体験記 ~清水彩也香編~

こんにちは!現在、慶應義塾大学総合政策学部1年生の清水彩也香です。

梅雨が近づき、どんどん「勝負の夏」に近づいているのを実感しますね。


今回は、自分の興味を見つけたい!探究活動をしたい!と考えている高校1・2年生の皆さんに向けて、 SFCが開催する未来構想キャンプの体験記をお伝えします。 

 未来構想キャンプとは、毎年夏に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスが開催するワークショップです。 

SFCの教授や学生、同世代の仲間たちと知識や知恵をぶつけ合いながら、「実行力」について体験的に考えられる場になっています。


私は、初めてオンラインで行われた2020年度に「WS02 地域の資源を生かすには」に参加しました。

 今回は、この会の具体的な内容と気づいたことについてお教えします!

私の参加したWSでは、グループワーク→プレゼン→質疑応答と進んでいきました。


グループワークでは、「活かしきれていない地域資源を具体的にどのように展開、発信していくか」について高校生4人+SFCの学生1人(SAとして)で議論を行いました。

教授方から「正解はないため、協力しながら『本当にできたらいいな』を考えよう」と言われ、グループワークが始まった瞬間から、みんなで当事者意識を持ちながら地域の資源や課題に向き合いました。

私のチームは「どの地域を対象にするか」を決めるのに時間をかけすぎたため、昼休憩中もみんなで作業をしながら「何をどのように発信すればより多くの関心を得られるか」について、白熱した議論が繰り広げられていました!


そして、お待ちかねのプレゼンタイムです。全6チームがスライドを用いながら熱のこもったプレゼンを行い、最後に教授方からそれぞれのグループへのフィードバックがありました。そのコメントや他のグループの発表などを通して、チーム内では見つけられなかった課題や思いつかなかった視点に気づくことができるいい機会でした。


全体会終了後、教授方が時間をとってくださり任意参加の質疑応答タイムが設けられました。

一つひとつの質問に「自分はこう思うけど、○○さんはどう考えているの?」と答えをいうのではなく議論を行っており、慶應義塾大学の理念である「半学半教」を体験することができました。


以上が私の体験記となります。

私はこの貴重な一日を通して、

・答えがない問題に挑むことの難しさ

・協力しあうことの大切さ

・半学半教の面白さ

に気づけました!!


未来構想キャンプでは、今回紹介したもの以外にも、言語や健康など様々な分野のWSが開講されています。

自分の興味を深めるためにも、SFCでの学び方を体験するためにも、ぜひ「楽しそう」だと思ったWSに参加してみてください!!


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