横浜校レポート
★新連載★【現役慶應生が伝授!高校1年生から始めるAO・推薦入試】
公開日:2022年06月24日
皆さん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の横畠凜奈(慶應義塾大学・法学部政治学科1年、横浜雙葉高校卒、早稲田塾42期)です。
私は、中学3年生の冬頃から早稲田塾に通い、慶應義塾大学法学部にFIT入試(クリックで入試情報がご覧いただけます)で合格しました。
そんな私が思うことは、高校1.2年生を無駄にしてはいけないということです!
ということでこの度、新連載企画【現役慶應生が伝授!高校1年生から始めるAO・推薦入試】をスタートさせていだだきます!
今回のテーマは、#1高校一年生の春から大学受験は始まっているです。
①高1の4月から基礎の勉強を大切に!高3の時に後悔しないためには…。
高校1年生の春。というと、「中学受験の皆さんにとってみれば受験は終わったばかりなんどけどな、」と感じられると思いますが、実は大学受験は高校3年間の過ごし方がとても大切になります。高1から受験で重要といわれる基礎学力の基盤を作っていくことになるからです。
高3の受験生時代、「ああ、あの時しっかり英文法やっておけばよかったな。コツコツ単語力高めておけばよかった。」と何度思ったことでしょうか。高3時代、多くの友人からもそのような後悔の声を耳にしました。後輩の皆さんにはそんな風になってほしくありません!定期テストで自分の苦手分野を把握し復習を重ね、基礎学力をつけていきましょう!
そして、大学受験においては、高校1.2年生の時に勉強した内容の基礎学力がベースとなり、共通テストはもちろんのこと、各大学の入試においてその応用問題が出題されます。さらに、夏ごろ出願を迎える、総合型選抜入試(AO入試)や学校推薦型選抜入試(指定校推薦・公募制推薦入試)では、高校時代の評定平均=高校時代の成績によって、大学に出願できるか否かが決まってきたり、選考の対象になるわけです。
今、大学受験は変化しています。
多くの高校生がAO・推薦入試を活用して年内に合格を決め、さらにレベルの高い大学に合格できるように押さえの大学を持った上で一般入試に挑んでいるのです。実際に早稲田塾生は毎年、9、10月頃には大学から合格を貰っている高3生がいますね!
今回、
①高1の4月から基礎の勉強を大切にすること
➁評定平均の重要性
の二点をお伝えしましたが、簡単なようで簡単にはできないものです。
しかし、「塵も積もれば山となる」のように、小さなことでも継続すれば必ず成果は現れます。
明日から、毎日10分でもいいので計算問題、英単語など取り組んでみてくださいね!
ではまた次回、お会いしましょう!下記に、現役大学生による勉強のコツや大学受験関連の記事のリンクを掲載しておきますので是非ご覧ください!
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