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「女子大 人気3大学シンポジウム」が開催されました!

5/11(日)に、早稲田塾新宿校のドリームホールにて、「女子大 人気3大学シンポジウム~今、女子大は何を目指すのか~」が開催されました!
2月に行われた「国際系人気3大学シンポジウム」に引き続き、2回目の実施となった「シリーズ・大学をネットワークする」。第2回目の今回は、女子大の中でも特に人気の3大学にお越しいただき、女性の社会進出が叫ばれる世の中で、年々女子大の担う役割が大きくなっている今だからこそ伝えたい「女子大のリアル」についてセッションを行いました。今回のシンポジウムでは、対面・オンライン合わせて200名を超える皆様にご参加いただきました。
本記事では、会の様子をお届けしながら、なかなか知ることのできない「女子大のリアル」についてご紹介していきます!
津田塾・東京女子・日本女子、各大学の特徴は?
今回お越し頂いたのは、女子大の中でも特に人気な3大学からこちらの皆様です。
・津田塾大学 経営企画課 課長 五十嵐俊也氏
・東京女子大学 教育研究支援部入学課 課長 中澤貴子氏
・日本女子大学 入学部入試課 課長 三石祐輔氏
会の前半ではそれぞれの大学から、大学紹介をしていただきました。



「大学の歴史」や「キャンパスの魅力」「カリキュラムの特徴」など、普段なかなか知ることのできない「女子大のリアル」についてお話をしていただきました。同じ女子大といっても、大学ごとに特徴があることを実感できたのではないでしょうか。
女子大学を目指すにあたって気になるあれこれ
会の後半では、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、参加者した塾生からの質問に対して3大学の皆様に議論していただきました。
中でも盛り上がったテーマは、「学びの特徴」や「他大学との連携」、「卒業後の進路支援」などです。
「学びの特徴」に関する質問では、大学ごとのカリキュラム以外にも「少人数」や「リベラルアーツ」といった、女子大ならではの、規模が小さいからこその強みについてお話をいただきました。
「他大学との連携」に関する質問では、インターカレッジサークルなどのよく聞く情報だけでなく、3大学がそれぞれの近隣大学と連携して実施している「大学間単位互換制度」やイベントについてもお話しいただきました。このような制度が充実していることから、女子大は決して閉鎖的な環境ではなく、学びや人とのつながりが外に開かれていることが実感できたのではないでしょうか。
「卒業後の進路支援」は、特に保護者の皆様も気になるテーマの一つでした。3大学ともにキャリアセンターなどの「支援制度」が手厚いことや、卒業生との強いつながりなど、「女性の社会進出」が叫ばれる現代において「女子大」だからこそできることを伝えていただきました。
おわりに
参加した塾生からは、「女子大のイメージが変わった」や「女子大が志望大学の選択肢になった」「新しい魅力に気づくことができた」などの感想があがっていました。なかなか聞くことのない女子大の本質を知ることができ、有意義な時間になったのではないでしょうか。
今後も、早稲田塾では様々な公開授業を実施予定です。参加された皆様は、シンポジウムで得た学びを次に活かしていきましょう!