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【2026年度最新版】デザインや映像に興味がある人必見!おすすめの芸術系大学・学部まとめ
芸術系の大学・学部は実に多様で、それぞれにユニークな特徴があります。そのため、自分が本当にやりたいことをするためには大学選びが重要です。しかし、たくさんの大学・学部があるため、進路選択に苦戦している方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、大学・学部の選び方やおすすめの大学と総合型選抜、入試対策のポイントをご紹介します。
芸術系の学部では何を学ぶ?
まずは、芸術系の学部では何が学べるのかを見ていきましょう。芸術系の学部では、たとえば以下のような領域について学ぶことができます。
- ・専門分野
芸術系の学部では、学科やコースごとに特定の分野について専門的に学びます。学科の種類は絵画や彫刻、写真、デザインから身体表現、映像、デジタルアートなど多岐にわたります。 - ・芸術学
芸術系の学部では専門分野の実技だけではなく、芸術史や映像理論、美学など、「芸術とは何か」という理論や哲学なども学ぶことができます。 - ・美術科教育
学校で「美術」の科目を教えるための指導法を学びます。美術家やデザイナーを育成するための美術教育ではなく、人格形成や美的感覚の涵養のための美術教育を習得します。
次のセクションでは、これらを踏まえた大学・学部の選び方を説明します。
大学・学部はどう選ぶ?
芸術系の学部を目指す理由には、芸術家を目指していたり、美術の先生を目指していたり、デザインの仕事にあこがれていたり、ほかにも様々あるでしょう。大学選びでは自分のやりたいことと大学で学べることがマッチしていることが重要です。まずは、自分が大学で何を学び、それを将来どのように生かしたいのかを考えてみましょう。漠然と「映像をやりたい」というだけでなく、「どの立場で、映像で何を成し遂げたいのか」まで具体的に考えられるとよいでしょう。それから、大学を調べます。芸術系の大学というと美大や芸術の単科大学の印象が強い方も多いと思いますが、総合大学の中で芸術が学べるところも多くあります。幅広い視野を持って大学を調べましょう。
おすすめの大学・学部
ここからは、芸術を学べるおすすめの大学とおすすめの総合型・学校推薦型選抜を紹介します。総合型・学校推薦型選抜では自分と大学とのマッチ度が特に評価されます。大学への熱意を活かせる入試方式ですのでぜひトライしてみてください。
日本大学芸術学部は「8つのアート1つのハート」というキャッチフレーズを掲げ、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践しています。基本は創作ですが、実技と理論のバランスを重視した独自のカリキュラムにより、広く深く、真の実力を育むことができます。日本大学藝術学部写真学科に合格した先輩は、「写真以外にも映画やデザインなど他分野の芸術も同時に学ぶことができる」点が大学選びのポイントだったと語っています。
総合型選抜
芸術各分野における入学後の目的が明確であり、その目的を実現するのに十分な能力をもっていること、さらにその能力を具体的に表現できることを基本的な出願条件として、公募に基づき選抜する試験です。さらに、学力検査だけでは判定することができない、「あなた」を具体的に表現できるか、その適性を求める入学者選抜です。学科により選考方法は異なり、実技、レポートまたは小論文、口頭試問等によって合格者が決まります。
●立命館大学映像学部
立命館大学映像学部は、「映画芸術」「ゲーム・エンターテインメント」「クリエイティブ・テクノロジー」「映像マネジメント」「社会映像」の5つからなる学びのゾーンを展開しています。芸術だけでなくビジネス、テクノロジーなどの要素を備えていることが特徴で「理論」と「実践」の往還的な学習をおこない、映像を用いた社会課題の解決とその基盤となる多様な価値の創造を追求していく「プロデューサー・マインド」を育成するためのカリキュラムを編成・実施しています。
(総合型選抜)AO選抜入学試験「プレゼンテーション方式」
立命館大学映像学部を第一志望として勉学を希望する者であればだれでも受験でき、1次選考の書類審査と2次選考のプレゼンテーション及び個人面接により合格者が決まります。1次選考では、エントリーシートのほかに「課題(物語制作)」が課せられます。2次選考では、【映像撮影型】は機器(タブレット端末、デジタルカメラなど)での映像撮影およびその解説、文章の作成とプレゼンテーションと個人面接を実施し選考を行います。 【絵コンテ作画型】は与えられた課題に対する絵コンテの作成、プレゼンテーションと個人面接を実施し選考を行います。
●立命館大学デザイン・アート学部
立命館大学デザイン・アート学部は、2026年度に設立される学部です。社会のデジタル化、グローバル化、そしてAI の進化など、社会が大きく変化する中で、これからは、論理や合理性だけでなく、人の心を動かす「美的感性」や「創造性」がますます必要とされています。立命館大学デザイン・アート学部は、これらの力を兼ね備えた創造的人材を、多様で複雑な社会課題に新たな視点で挑む存在として、育成していきます。
(総合型選抜)AO選抜入学試験「総合評価方式」
(総合型選抜)AO選抜入学試験「総合評価方式」には視覚表現型1期/2期とポートフォリオ型があります。視覚表現型では、書類選考、視覚表現(スケッチ、イラスト、写真等)、面接による総合評価で合格者が決まります。ポートフォリオ型では、第1次選考が書類選考及びポートフォリオの総合評価、第2次選考が面接となっています。
●筑波大学芸術専門学群
筑波大学芸術専門学群では美術史や洋画、日本画、デザイン系など14の領域を持ちます。理論と実作の両立を重視し、幅広い教養と専門性を兼ね備えた、社会で活躍できる創造的な人材育成に努めています。絵本、デジタル、古典技法など多様な専門を持つ教員がいることも魅力の一つです。
推薦入試
高等学校(後期中等教育)における学習や活動の成果に加え、芸術に関する資質、意欲、能力を総合的に評価する入試です。選考は実技検査及び面接、提出書類等を総合的に判断して行われます。実技検査は、午前試験として論述・鉛筆デッサンのうちどちらかと、午後試験として論述(鑑賞)・論述(デザイン構想)・デッサン(木炭又は鉛筆)・平面構成・書のうちひとつを選んで受験します。
●慶應義塾大学SFC(総合政策学部・環境情報学部)
慶應義塾大学SFCはまだ確固たる名称のない、未知なるデザイン・研究領域(= X-Design)の開拓にチャレンジします。アート・サイエンス・パフォーマンスの領域では自らの直感に基づく芸術的な活動、実直なデータを収集し客観的な分析を中心とする科学的な活動を超越的に融合し、音楽や映像などの分野で、唯一無二の自己表現・パフォーマンスを探究します。環境情報学部に合格した先輩は、「記録写真を芸術作品まで引き上げる要素を探るため、芸術分野と科学分野を組み合わせながら研究できる慶応義塾大学のSFCに決めた」と話しています。
夏秋AO入試
SFCのAO入試では、SFCの環境をどのように生かし、未来社会に貢献するのかが問われます。1次選考は志望理由書(2000字)と自由記述(A4 : 2枚の白紙)をはじめとする大量の提出書類による書類審査(WEB出願)、 2次選考は1人30分にわたる個別面接(教授3人)で、 非常に丁寧で時間をかけた審査が行われます。
●立教大学現代心理学部映像身体学科
立教大学の映像身体学科は人と心を哲学的、芸術的に理解し、新しい表現を創造していく人を育てることを目的としています。カリキュラムは講義、演習、ワークショップの3本柱です。映像系では、映画、写真、広告など、また身体系では、演劇、ダンス、武術など、教員の専門ごとに多彩なワークショップが設けられていて、映像表現や身体表現を実際に体験しながら、その手法や知識、仕事の進め方を学ぶことができます。
自由選抜入試
提出資料により一次選考が行われ、面接試験などにより合格者を決定します。志望理由書は「これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのか」を書く、というものです。自分に「高い能力」や「秀でた個性」があることを証明し、さらに、それを立教大学でどのように「豊かに開花させたい」かを説明することが求められます。
●東京学芸大学美術コース
東京学芸大学は教育学部の単科大学です。初等教育教員養成課程と中等教育教員養成課程にそれぞれ設けられている美術コースでは、美術に対する深い造詣と、その面白さや奥深さを伝えられる高い指導力を兼ね備えた教員を養成しています。
学校推薦型選抜(推薦入試)
初等教育教員養成課程も中等教育教員養成課程も書類審査と小論文、面接、実技によって合格者が決められます。小論文では図画工作・美術科に関わる課題を提示して、論述させ、知識・技能、思考力・判断力・表現力等を総合的に評価するとともに,アドミッション・ポリシーで求める教師への意欲・適性及び主体的に多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。
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入試対策のポイント
芸術系の学部の特徴は、実技試験が課せられることが多い点です。一般選抜でも実技試験が課せられることが多いため、総合型・学校推薦型選抜の受験はチャンスを増やすことになりおすすめです。ただ、実技試験の対策と同時に小論文や面接の対策も必要になるため、早めの対策がポイントです。また、実技試験や小論文では自分を表現することが重要となるため、人とのかかわりの中で様々な考え方を身に着けるとよいでしょう。
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