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総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)情報
【2027年度最新版】ゲームクリエイターに興味がある人必見!おすすめの大学・学部をご紹介
ゲームが好きで、「将来はゲーム制作に関わる仕事がしたい!」と考えている高校生は多いのではないでしょうか。
「大好きなゲームを自分で作ってみたい!」と思っても、いざ進路を考え始めると、「どんな学部を選べばいいの?」と悩むことも多いですよね。ゲームクリエイターへの道は、プログラミング技術を磨くだけでなく、企画力やデザイン、さらには人の心を動かすストーリーを考える力など、アプローチの方法はさまざまです。
そこでこの記事では、ゲームクリエイターを目指す高校生におすすめの大学・学部をご紹介します。さらに、ゲーム好きを最大限に活かせる「総合型・学校推薦型選抜」の活用法についても解説していきます。
ゲームクリエイターってどんな仕事?
ゲームクリエイターとは、ゲームソフトやゲームアプリの制作・開発に携わり、企画、シナリオ、デザイン、音響、プログラミングなど、それぞれの専門工程を分担しながら1つの作品を作り上げる制作者の総称です。
一言でゲームクリエイターといっても、その職種や役割はさまざま。まずは代表的な7つの職種を見ていきましょう。
<企画・ディレクションに携わる仕事>
ゲームプロデューサー:ゲームの開発から販売・プロモーションまで、ビジネスのすべてを統括する総責任者です。
ゲームディレクター:制作現場のリーダーとして、スケジュール管理やクオリティの担保など現場全体の指揮を執ります。
ゲームプランナー:「どんなルールにすればワクワクするか」といった、ゲームの面白さの土台となる仕様書(設計図)を作り上げます。
シナリオライター:物語の筋書きやキャラクターのセリフ、イベントシーンを執筆し、プレイヤーを世界観に引き込みます。
<実装・制作に携わる仕事>
ゲームプログラマー:プランナーやデザイナーが作ったアイデアや素材をプログラムで動きに変え、実際にプレイできる形に構築します。
グラフィックデザイナー:キャラクター、背景、UI(ユーザーインターフェース)などをビジュアル面から魅力的に表現します。
サウンドクリエイター:BGMや効果音、ボイスを通じて、ゲームの世界に臨場感を与えます。
これらの中には必須となる資格はありませんが、自分がゲーム制作のどの部分に関わりたいかによって、大学で学ぶべき専門分野や学部は大きく異なります。 次の章では、こうした各職種や自分の興味に合わせて、どのように大学・学部を選んでいけばよいのかを詳しく見ていきましょう!
ゲームクリエイターを目指す人におすすめの大学・学部
プログラマー、デザイナー、プランナーなど、進むべき道によって大学で学ぶべき専門分野は大きく異なります。自分の目指す職種に合わせて、ぴったりの学部を選びましょう。
ゲームプロデューサー・ゲームディレクター志望
おすすめの分野:情報系 + 経営学・商学など
テクノロジーの基礎知識に加え、プロジェクト管理やマーケティング、チームマネジメントを学び、全体を統括するリーダーシップの土台を作ります。
東京理科大学 経営学部
理工系総合大学である東京理科大学が持つ知識体系を活かし、文系・理系の枠組みを超えた新しい視点に基づく経営の理論と技法を教育・研究しています。国際デザイン経営学科では、1・2年次に基礎的な数理分野やプログラミングを学び、3年次以降は応用的なデータ分析やデジタル技術の活用方法を学習します。問題解決につながるプロダクトやサービスの開発能力を養い、デジタル技術とビジネスの架け橋となる人材の育成を目指しています。
総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)
書類審査・小論文・面接・口頭試問によって合格者が決定されます。出願資格は、数学及び国語の学習成績の状況の平均が4.0以上であること、数学(Ⅰ,Ⅱ,A,B)を履修していること(ビジネスエコノミクス学科は数学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,A,B,C)、外部英語資格・検定試験のうち、いずれかの出願資格スコア(例:TEAP225以上,英検スコア1950以上,IELTS4.0以上など)を取得していることが定められています。
青山学院大学 社会情報学部
青山学院大学社会情報学部は、人文科学、社会科学と情報科学を融合させ、従来の文系、理系の枠に捉われない多角的な視点から現代社会の問題点をえぐり、その問題解決を自らが図ることのできる高度な人材養成を目的としています。英語でのコミュニケーション、プログラミング、数値による論理的説明は、社会情報学部生全員が持つ基礎スキルとなるうえで、マーケティングや経営学を学ぶこともできます。
ゲームプランナー・シナリオライター志望
おすすめの分野:文学部・心理学部・社会学部
「人を惹きつけるストーリーテリング(物語の構造)」や、人間の感情の動き・行動原理(心理学)を深く探究し、プレイヤーが夢中になる「遊びのルール」や世界観を設計します。
早稲田大学 人間科学部
早稲田大学人間科学部人間情報科学科では、人間がかかわることで生まれる情報、そのプロセスを科学的に分析し、情報を豊かに生み出す環境を追究します。人と人との情報伝達の方法、媒体となる道具、コミュニケーションの中で生まれる心理変化など、多様な側面から情報にアプローチしています。人間を多角的に理解することは、ゲームプランナーがルールや難易度を設計するうえで非常に強い武器になります。
FACT選抜
早稲田大学人間科学部で実施されている「FACT(Fundamental Academic Competency Test)選抜」は、“5つの力”「CLEAR(対話力・論理力・表現力・分析力・省察力)」を重視した入試です。1次選考の書類審査と2次選考の論述試験と面接によって合格者が決定されます。出願資格としては全体の評定平均3.9以上だけでなく、理科と国語で評定平均4.1以上が求められています。
明治学院大学 文学部
文学部にある芸術学科芸術メディア論コースでは、従来の芸術の枠に収まらない様々な文化的事象を、メディア・コミュニケーションや文化社会学の視座から探究します。テレビやラジオのようなマスメディアや、SNSやスマートフォンなどのデジタルメディアといった諸々の媒体だけでなく、アニメやマンガをめぐるオタク系の文化現象、アイドル、ポピュラー音楽、広告、デザイン、ファッションなど、社会に存在する現象ならどのようなものでも対象にすることができるのが特徴です。
自己推薦AO入試(総合型選抜)
第一次選考は書類審査で、第二次選考は小論文と面接という二段階選抜方式で実施し、総合的に判断して合否を決定します。出願資格として、高等学校在籍中に都道府県レベル以上の大会やコンクール、コンテスト、競技会などにおいて、個人もしくはチームとして入賞以上の成績、表彰など明確な形で顕彰されたことがある者、もしくは各分野の活動実績を明示的に証明できる者が定められています。
プログラマー志望
おすすめの分野:情報工学系
プログラミング言語の基礎からアルゴリズム、AI技術までを体系的に学び、ゲームを動かすシステム構築力を磨きます。
東京科学大学 情報理工学院
東京科学大学情報理工学院では、大規模化かつ多様化する情報を解析するための数理科学や計算機科学の基礎理論を学べます。情報工学系では、1年目の「コンピュータサイエンス」や 「情報リテラシ」の教育を基盤とし、2年目には情報工学の基礎として計算モデルや確率・ 統計、データ構造とアルゴリズムなどの教育と、手続き型言語や関数型プログラミングやオブジェクト指向プログラミングなど、幅広いプログラミング教育を行います。
総合型選抜
第1段階選抜では大学入学共通テスト、第2段階選抜では個別学力検査(面接)・志望理由書・調査書および提出書類を総合的に評価し最終合格者を決定します。出願に際して必要な評定平均などの成績要件はなく、自分で作成が必要な提出書類は志望理由書と活動実績報告書のみなので、一般選抜との併願もしやすい点が特徴です。
電気通信大学 Ⅰ類(情報系)
電気通信大学Ⅰ類(情報系)情報数理工学プログラムでは卒業後のキャリアイメージの一つとして「ゲームクリエイター」を掲げています。カリキュラムでは「ゲーム情報学」などの授業が開講されており、アルゴリズムや人工知能(AI)などの数理的アプローチからゲームを支える技術を学ぶことができます。
総合型選抜
面接試験および提出書類(調査書・活動実績報告書・志望理由書)を総合して評価されます。評定平均などの出願資格はありませんが、入学後の学習に支障を来さないよう卒業までに数学Ⅲ・物理・化学の科目を履修することが望ましいなど基礎学力を身につけていることが求められます。
慶應義塾大学 理工学部
情報工学科では、コンピュータ科学、メディア工学、 通信工学を「情報」の観点から融合的に扱います。プログラミングの教育に力を入れており、必修の実験、プログラミング演習については、多数のTAと余裕のあるシラバス構成により、全く前提知識なしでもコンピュータ操作やプログラミングができるように親切丁寧に教えてもらえます。もちろん、プロフェッショナルを目指す方には選択科目としてレベルの高い講義、演習も用意してあります。
分野志向型入試(旧AO入試)
出願資格は評定平均4.1以上かつ、数学(数ⅢCまで)と理科(物理基礎・物理・化学基礎・化学)の各科目において評定4.0以上が求められるなど、出願のハードルが高いことが特徴の入試です。提出書類及び、筆記試験と記述問題、面接で合否が決定されます。
グラフィックデザイナー・サウンドクリエイター志望
おすすめの分野:芸術・デザイン系・メディア学など
3DCG制作、イラストレーション、映像・音響表現の実践的なスキルを磨き、プレイヤーを魅了する世界観を視覚・聴覚から創り出す力を養います。
九州大学 芸術工学部
九州大学芸術工学部には音響設計コースがあり、音に関する芸術工学の視点に立脚し、人間に適合した音環境の創出、音響情報の高品質化、音に関する芸術文化の創造を実現できる人材の養成を目的としています。そのために、音響設計に関連する芸術、科学、技術の高度かつ先端的な知識を修得し、その知識に基づいた基礎研究、応用研究、コンテンツ制作、実践を行う場を提供しています。
総合型選抜Ⅱ
第1次選抜は、提出された調査書及び志望理由書の総合評価により、第2次選抜は第1次選抜の合格者に対し、実技及び大学入学共通テストの成績の総合評価により選抜を行います。実技は、資料の理解を踏まえて立体を制作・描写し、制作意図について論述するというものです。
筑波大学 情報学群
情報メディア創成学類では、情報技術とデザイン・表現を融合させ、新たなメディアやサービスの創出について学びます。メディア処理、インタラクション、システム設計などの理工学的基盤を学びつつ、企画から制作、発信までを 実践的に経験することで、技術と創造性を統合し新たな価値を創出するための専門性を身につけます。
AC入試
問題解決能力を身につけた、活動的な人を選抜する自己推薦型の入試です。選考は、書類提出と面接・口述試験により情報学群に必要な学習適応性が評価され合格者を決定します。志願者の主体的で継続的な取り組みから問題解決能力を評価するのが目的で、高等学校の成績や語学資格などの出願基準は設けられていません。
立命館大学 映像学部
立命館大学映像学部にあるゲーム・エンターテインメントゾーンでは従来型のエンターテインメント作品から、芸術的な実験型作品までを対象とし、遊戯の理論と歴史、難易度設計、世界観設計、シナリオ、グラフィックデザイン、プログラミング、ソーシャルメディアの構築を学ぶことができます。
(総合型選抜)AO選抜入学試験「プレゼンテーション方式」
選抜方法は「映像撮影型」と「絵コンテ作画型」の二つがあります。【映像撮影型】は機器(タブレット端末、デジタルカメラなど)での映像撮影およびその解説文章の作成とプレゼンテーション、個人面接を実施し選考を行います。【絵コンテ作画型】は与えられた課題に対する絵コンテの作成、プレゼンテーションと個人面接を実施し選考を行います。
総合型・学校推薦型選抜で合格の可能性を広げよう
将来の夢や目標が決まっている人は、総合型・学校推薦型選抜に挑戦するのがおすすめです!
この入試方式は、学力試験だけでは測れない「その分野に対する熱意や探究心」を評価するもので、熱中して何かに取り組んだ経験や、独自の探究活動がそのまま合格への武器になるのが最大の魅力です。「将来はゲーム業界で活躍したい!」という強い思いがある人にとって、自分のこだわりを存分にアピールできる絶好のチャンスです。
しかし、ただ単に「ゲームが好き」「クリエイターになりたい」と伝えるだけでは不十分です。大切なのは、そのために大学で何を学び、将来のキャリアでどのように活かすのかという具体的な計画を立て、論理的に説明する力です。
また、大学によってはITに関連する資格の取得や、プログラムへの参加経験・ゲームの制作経験など、自身の熱意を裏付ける「客観的な事実」が大きなアピール材料になります。
日頃からアンテナを張り、ゲームを遊ぶ側から「つくる側・探究する側」の視点に変えて主体的に動いてみましょう!
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